恋愛心理学

恋愛に失敗しない、相手の褒め方

誰だって、恋愛をする上で全く失敗をしないわけではありません。むしろ、恋愛に失敗はつきものとも言えるでしょう。しかし、心理学を理解することで、失敗をしないためのコツを掴むことができるようになるでしょう。

その中でも、大切なのはコミュニケーションですよね。コミュニケーションの上で、距離を近づけるための第一歩として、相手を褒めるテクニックはかなり有効です。

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しかし、良い褒め方を知っている人は意外と少ないかもしれません。ありきたりな褒め言葉を投げかけてもあまり効果を期待できないでしょうし、プライベートな情報に触れてしまったり、伝わらなければ意味がありません。では、どういう褒め方をするのが適切なのでしょうか?

今回は、そんな恋愛をもっとより良くするためにも、相手を褒める方法を紹介します。

どんな褒め方が効果的か?

上の図をみたことはありますか?上の図は、心理学でよく語られることの多い、ジョハリの窓というものになります。ジョハリの窓とは、自分をどのように公開するのか、自分をどのように隠すのか、コミュニケーションを円滑化させるためのツールとして使われます。

ずばり、恋愛において適切な窓はどこかというと、「盲目の窓」を狙うようにすると良いと言えます。

この適切な窓を狙うというのはなかなかに難しいことではあります。例えば、未知の窓の話題を出してしまった場合には、何を言っているのかわからないように思うかもしれません。

開放の窓ばかり話をしていると、当たり障りのないつまらない人と思われるかもしれません。秘密の窓の話は、繊細な内容を含んでいたり、隠したい意図が裏にあるかもしれないので、突っ込むのはあまり良くないと言えるでしょう。

一方で、「他人が知っているけど、自分は知らない」ような特徴を教えてもらえると、新しい自己理解を深めることができ、人は喜びを感じます。これを心理学用語では、「自己拡大」といいます。一方で、開放の窓の内容や秘密の窓の内容を突っ込まれることで、自分を再認識することを「自己確認」と言います。

一般的に自己確認よりも、自己拡大できるような褒め方が最も効果があるのは、自己拡大を感じることができれば、人は大きな喜びを感じるからです。

人は誰しも少なからず、他人に対して承認欲求を持っていて、認められたいと感じているものですから、自分の知らない何かを知ってくれているような理解者には、承認されたと思い、強く興味を持つものです。

褒められている人ほど効果的

人気のある人や、有名人など褒められることの多い人は実は「開放の窓」や「秘密の窓」に関してはよく言及されるものの、実は「盲目の窓」に触れられていることは少ないと言われています。だからこそ、褒められている人ほど、他人は知っているけど自分は知らないことを褒めるとかなりの効果があると言えるでしょう。

悪用厳禁のテクニックですが、「盲目の窓」とは、他人が知っていて自分は知らないようなことなので、相手が言われたことがないような褒め言葉を連続して相手に思い込んでもらうことで、盲目の窓の効果を発揮させることもできるでしょう。

 

 

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。