エニアグラム

エニアグラムとは?9タイプに分類する性格診断

はじめに

エニアグラムとは、ギリシャ語で9を意味する「エネア」と、図の意味を持っている「グラム」を合成した言葉であり、9つの特性を抽出するような性格診断テストです。

日本では、血液型で性格を診断することがありますが、アメリカや他の国では自分の血液型すら知らないことが多いです。その代わりに、エニアグラムやストレングスファインダー、MBTIなどの性格診断を使っています。

血液型性格診断は少しオカルトのようで、根拠もほぼないことから、自己分析ツールとして使うことができませんが、エニアグラムやMBTI・ストレングスファインダーは自己分析ツールとして使うことができます。

それらは「個性」というものが無数にある中でも、似ているものをまとめて16タイプや35タイプ、9タイプとタイプ分けしている為、理解しやすいということです。

エニアグラムの起源は、1970年代の著名な精神科医の人たちが、エニアグラムを開発し、心理学者や精神科医の中で使われるようになったことがきっかけと言われています。エニアグラムもアメリカをはじめ、多くの国で使われています。

エニアグラムを取り入れている大企業

Apple, Google, Amazon, Disney, Toyota(トヨタ)、SONY、コカコーラ、KODAK(カメラ)、GM(ゼネラルモーターズ)、デュポン、ヒューレットパッカード、ボーイングなど多くの企業で取り入れられている実績のあるテストと言えるでしょう。

エニアグラムを通して得られること

エニアグラムテストを通して得られる目的は、「自分では自覚していない未知なる自分の能力を自覚する」というように個性に焦点が当たっているのも1つ特徴と言えるでしょう。

エニアグラムは性格診断テストですが、得られた結果より9つの性格タイプや価値観、性質などが驚くほど分かるようなテストになります。エニアグラムを理解すると、対人関係の問題の解決も、相手の理解にも繋がることでしょう。

エニアグラムは、決して、性格の優劣をつけるようなテストではないので、このタイプは劣勢でこのタイプは優勢という概念はありません。あるのは、あくまで心理傾向に過ぎないということです。

しかし、タイプごとに多い職場や適職というものもあるもので、例えば、公務員であると秩序やルールを重んじることが大切な価値観から、タイプ1やタイプ6がかなり多いと言われています。

そういった意味でも、自分の適材適所をあらかじめ知っておくことで、より良い人生を過ごすことができたり、苦手を人に助けてもらえることもあるでしょう。

当メディアでも、タイプごとにきめ細かく、記事として提供していこうと考えていますので、どうぞお付き合いください。

エニアグラムの9タイプの分類の決定

ある心理学者の研究によると、人の性格が決定するのは先天的な要素が3〜4割を、教育を受けるなど後天的に決定するのは6〜7割と言われています。

この後天的な6〜7割をどう見るかですが、MBTIと同様に人は成長したり、過ごしていく環境の中で性格も変わることがあります。したがって、エニアグラムも多少変わることがあるでしょう。(ある研究者によると5週間ごとに性格が変わっているというデータもあるようです)

エニアグラムの各タイプの特徴

エニアグラムは、上記のような図にで表されます。

まずはじめに説明しておく必要があるのが、3つの性格についてです。

エニアグラムでは、性格の基本的要素を3つほど定義しています。それが「本能・思考・感情」の3つです。エニアグラムでは、どの要素が強く出るかはあまり変わらない傾向があり、これは先天的な要素とみなすのが主流です。

つまり、タイプ8の人は、他の要素が変わったとしてもタイプ8が強く出る傾向があるということです。

タイプ1,タイプ8,タイプ9は「本能」から分類されたタイプで、タイプ5,タイプ6,タイプ7は「思考」から分類されたタイプで、タイプ2,タイプ3,タイプ4は「感情」から分類されたタイプです。

ではそれぞれ3つの性格に分けた時の人間の特徴について説明しましょう。

本能タイプの特徴(タイプ1,タイプ8,タイプ9)

  • タイプ1 – 完璧主義者
  • タイプ8 – 統率者
  • タイプ9 – 調停者

これらのタイプが本能タイプと言われています。

本能タイプの特徴

  • 三大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)に忠実か、バランスが悪い
  • 情熱的でエネルギーに溢れている
  • 素直でまっすぐ

感情タイプの特徴(タイプ2,タイプ3,タイプ4)

  • タイプ2 – 献身家
  • タイプ3 – 達成者
  • タイプ4 – 芸術家

これらのタイプが感情タイプと言われています。

感情タイプの特徴

  • 周りとの協調性がある
  • 言われたことをしっかりできる
  • 心が繊細

思考タイプの特徴(タイプ5,タイプ6,タイプ7)

  • タイプ5 – 観察者
  • タイプ6 – 忠実家
  • タイプ7 – 楽天家

これらのタイプが思考タイプと言われています。

思考タイプの特徴

  • 抽象的な話をすることが得意
  • 物事の筋道を描くことが得意
  • 考えてから行動する

エニアグラムの9タイプのそれぞれの特徴

エニアグラムのような性格分類テストでは、程度の差はあれど人は必ずどこかのタイプに所属することになります。自分のタイプをざっくりと予想することもできるでしょう。

タイプ1 – 完璧主義者

何事でも完璧であることにこだわっていたり、自らの理想に対して、完全なる計画を立てながら、その実現のために努力を惜しまないようなタイプです。

常に公正と正義を心の中に持っており、倫理観もしっかり伴っていることから、信頼できる人物としての顔も厚いでしょう。

固定概念が強いタイプでもあるので、人に対して「〜〜すべき」というような考え方を持っていることも多いでしょう。

タイプ1の特徴

  • 正義感が強い
  • 目的意識が強い
  • 目標に対して努力することができる
  • 計画性が高い
  • 自分に厳しい
  • 完璧な仕事であることにこだわる
  • 固定概念が強い

タイプ1の有名人

  • イチロー
  • マハトマ・ガンジー
  • 麻生太郎(元首相)
  • 王貞治
  • 櫻井翔(嵐)

タイプ1のもう一つの性格

タイプ1は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ4の芸術家の性格が強く出ることがあります。

タイプ1は目的意識が高く、1つのことにこだわりを持って取り組むのが長所ですが、周りの人とうまく折り合いをつけることができなければ、適当になってしまいます。

タイプ1は強いストレスがかかると、繊細な気質になるので、その点は注意が必要と言えるでしょう。

タイプ1の弱点とは?

完璧にこだわり、しっかりと計画した上で努力するタイプ1ですが、弱点は常に時間に追われており、忙しそうに見えるところでしょう。タイプ1は完璧にこだわるために、効率やスピードには少し問題点があり、多くのタイプ1は時間に余裕を持っていないと言えるでしょう。

たとえ、多くの時間を持っていたとしても、タイプ1はその分丁寧に、慎重に努力するので、時間に十分ということは少ないです。その余裕のなさから、真面目で遊び下手、付き合いの悪い人という印象が強いこともあるでしょう。 タイプ1は時間に余裕がないので、時間に余裕を持たせたお願いをしないと、ストレスを感じ、怒ることもあるでしょう。

そんなタイプ1の補完関係にあるのは、タイプ7の楽天家気質です。タイプ7の楽天家気質をうまく取り入れることで弱点を克服することができるでしょう。

タイプ1の良い時

  • 倫理観がある
  • 理想主義である
  • 自制的で規律正しい
  • 公正な判断をすることができる
  • 建設的に物事を進めることができる
  • 素直である

タイプ1の悪い時

  • 偏見を持っている
  • 頑固で意見を聞かない
  • 神経症になりがち
  • 嫉妬がひどくなる
  • 心配性になる
  • 真面目すぎる

 

タイプ2 – 献身家

タイプ2は思いやりがあり、困っている人がいると自然と手を差し伸べることのできるような優しいタイプです。自分のことが多少犠牲になったとしても、周りの人を助けたいと思っている傾向があります。

周りの人の気持ちを感じ取ったり、うまく潤滑油のように働きかけるのは得意ですが、実は自分の気持ちに少し疎い傾向があり、献身行為もよく見受けられます。

周囲の人々の気持ちに共感できることも特徴で、適応力があるタイプとも言えます。

人によって、うまく会話を合わせたり、空気を読むことができるので、どのような個性を持った人でも受け入れることができる包容力を持った性格と言えるでしょう。

タイプ2の特徴

  • 周りをよく見ている
  • 共感性がある
  • チームワークが得意
  • 多少の自己犠牲も払う
  • 面倒見がいい性格
  • 思いやりがある
  • 実は自分が少ない

タイプ2の有名人

  • マザーテレサ
  • 出川哲郎(芸能人)
  • はるな愛
  • 尾木ママ
  • いとうあさこ

タイプ2のもう一つの性格

タイプ2は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ8の統率者の性格が強く出ることがあります。

タイプ2は協調性があり、周りをよく見ていて、チームワークを重要視している性格ですが、輪を乱したり、適当なことをされるなどの強いストレスがかかると、支配的な性格が顔を出します。

タイプ2の弱点とは?

他人のために役に立ちたいと考えているタイプ2にとって、人間関係を築いたり、出会いということに人生の価値観の強さがあります。そのため、タイプ2の人は、他人のことを考えすぎてしまったり、思いやりが強すぎるために、自分の人生を少し雑に扱ってしまうことがあるでしょう。

そのため、タイプ2はタイプ4が持っているような、「自分の人生」をテーマとするような要素を取り入れることで、より良い人生にすることができると言えるでしょう。

タイプ2の良い時

  • 面倒見がいい
  • 思いやりがある
  • 適応力があり、人に溶け込む
  • 心が広く余裕がある
  • 人の気持ちに共感できる

タイプ2の悪い時

  • 遠回しに文句を言う
  • 人を操作しようとする
  • 論理的じゃない発言をする
  • 感情的になる
  • ヒステリックを起こす

 

タイプ3 – 達成者

タイプ3は物事を成し遂げるために効率を重要視している価値観を持っているタイプです。自身が、成功するために、目標を達成するためには手段を選ばず、時には自分の生活や体を犠牲にしても達成しようとします。

自他共に効率的に物事に取り組めるように仕組みを作ったり、働きかけることができるので、タイプ3がチームにいると士気が上がることも多いでしょう。

タイプ3は結果こそが全てという価値観であるために、タイプ3と交流する時には言い訳ではなく、結果や事実で語り合うことを心がけましょう。

タイプ3の特徴

  • 物事を成し遂げる
  • 手段を選ばない
  • 目的を達成することが得意
  • カリスマ性を持っている
  • リーダーとして活躍することが多い
  • 全体最適化してくれる

タイプ3の有名人

  • ビルゲイツ
  • フランクリンルーズベルト(アメリカ元大統領)
  • 孫正義
  • 本田圭佑
  • 堀江貴文

タイプ3のもう一つの性格

タイプ3は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ9の調停者の性格が強く出ることがあります。

タイプ3は必ずどのような手を使ってでも結果を出そうとする、やり手のタイプですが、大多数の人と仕事をする時など協調性を要求された時には、強くストレスを感じ、タイプ9の性格が出ることがあるでしょう。

タイプ3の弱点とは?

タイプ3は、成功するために手段を選ばないタイプですが、それは良くも悪くも意味を持っています。良い意味では物事を実現できる才能を持っていると言えますが、一方で友好関係までも切ってしまうことがあり、孤立する可能性も持っています。

そういった意味から、コミュニケーション能力や友好関係の築き方を学ぶためにも相補関係にあるタイプ6の堅実家の要素を取り入れると良いでしょう。

タイプ3の良い時

  • 楽天的で、明るい
  • 自信がすごいある
  • 真面目で誠実
  • 有能で一目置かれる
  • 現実的で、努力もしている
  • 自分で精力的に物事を進める

タイプ3の悪い時

  • 自惚れをしている
  • 信頼できない
  • 競争心の奴隷になる
  • 志がない
  • 意地っ張りになる

 

 

タイプ4 – 芸術家

タイプ4は、自分のことを特別な人間であると感じており、個性的な側面を持っているタイプと言えます。個性を重んじるので、平凡や一般的なものを嫌う傾向があります。そのため、協調性に欠けていることも所々あるでしょうが、それが魅力にもなっています。

タイプ4は感受性が強いことも多く、人への思いやりもしっかり持っているので、タイプ4を好きになる人も多いでしょう。

タイプ4の特徴

  • 直観的
  • 少し繊細である
  • 自分をしっかりと分析している
  • 自分を特別だと感じている
  • 自分を理解している人だけと仲良くする傾向がある
  • 自分のダメなところを素直に直そうとする

タイプ4の有名人

  • マイケルジャクソン
  • 三島由紀夫(小説家)
  • 小泉純一郎(政治家)
  • 中島美嘉
  • ジョニーデップ

タイプ4のもう一つの性格

タイプ4は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ2の献身家の性格が強く出ることがあります。

タイプ4は、個性を重要視するように、人と違った何かを見出そうとする能力に長けていますが、その分孤立しやすいです。そのため、人間関係にてストレスを感じやすいのですが、そういった際にはタイプ2の献身家の顔を出すことが多いでしょう。

タイプ4の弱点とは?

タイプ4は、個性を重んじるあまりに、周りをしっかり見るような視野な広さや、しっかりとした仕組みを持つことを苦手とする傾向があります。

芸術家タイプは想像力こそあるものの、形にするためには、現実とのバランスが大切です。そのバランスを取るためには、相補関係にあるタイプ1の完璧主義者より、細部にこだわる、地に足つける点を取り入れると良いでしょう。

タイプ4の良い時

  • 暖かい
  • 思いやりがある
  • 内省をする
  • 物事を洗練する
  • 独創的な発想ができる
  • 表現が豊かである

タイプ4の悪い時

  • ひどく落ち込む
  • 自意識過剰になる
  • 引きこもる
  • 偏見を持つ
  • 罪悪感を持つ

 

タイプ5 – 観察者

タイプ5は知的好奇心が強く、勉強熱心で、自分が賢くあるために知識の収集を常に心がけています。知識量が多いので、洞察力が高かったり、分析力に優れていることが多いでしょう。まずは、全体像を把握するための知識のインプットを大切にしています。

現実世界でも、観察していることが多いが、殻にこもりがちで、コミュニケーションが苦手であることも多く、遠慮することが多いタイプでもあります。

コミュニケーションが苦手であることよりも、孤独であることに居心地の良さを感じていたり、大切だと考えているので、一人の時間を必要とします。

タイプ5の特徴

  • 洞察力がある
  • 理屈っぽい
  • 物事のWHY(何故)を深める
  • 集中力がある
  • 共感力がない
  • 頭がいい

タイプ5の有名人

  • 池上彰(ジャーナリスト)
  • ピース又吉
  • タモリさん(芸能人)
  • 新垣結衣

タイプ5のもう一つの性格

タイプ5は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ7の楽天家の性格が強く出ることがあります。

タイプ5は頭が良く、物事を理論的に考えることが得意ですが、次から次へと興味が移り変わることから、それに自分が追いつけず、自暴自棄になってしまい、タイプ7の楽天家の性格が強く出ることがあります。

タイプ5の弱点とは?

タイプ5は、主にコミュニケーションに課題を抱えていることが多く、社会と孤立しがちです。いわゆるオタクタイプとも言われています。その代わりに、社会とつながりを持てるような知識を持っています。

そのようなタイプ5ですが、タイプ8の統率者気質の人を引っ張る力を身に付けることで、インテリ系のリーダーとしてより、成長することができるでしょう。

タイプ5の良い時

  • 頭がキレキレになる
  • 分析的で、面白い分析をする
  • 客観的に物事を見れる
  • 粘り強くチャレンジする
  • 洞察力がある

タイプ5の悪い時

  • 皮肉っぽくなる
  • 消極的になる
  • 逃げ道を探す
  • 粗探しする
  • 主観的に物事を観察する

タイプ6 – 忠実家

タイプ6の基本的価値観は、確実性や堅実性といった保守的な価値観です。自身がそういった価値観であることから、物事に対して、忠実であろうとすることから、強い責任感を持っていることもよくあるでしょう。その一方で、チャレンジ精神を持っていることも多く、野心家としての顔もあります。

例えば、人の発言を深読みすることができるような能力を持っていたり、情に厚い顔を持っていることも多いでしょう。そのようなところから、タイプ6は「忠実」や「誠実」が最も似合うタイプと言えるでしょう。

タイプ6の特徴

  • フレンドリー
  • 保守思考
  • 誠実で堅実
  • 決断力はあまりない
  • 組織の中で活躍できる
  • 仲間を大切にする
  • 自分に自信はあまりない

タイプ6の有名人

  • 安倍晋三(政治家)
  • 石川遼(プロゴルファー)
  • マスオさん
  • 中居正広
  • 上戸彩

タイプ6のもう一つの性格

タイプ6は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ3の達成者の性格が強く出ることがあります。

タイプ6は誠実で周りとの情にも厚いタイプですが、そのような人柄から組織の中で昇進することもあるでしょう。基本的にはついていきたいNo2タイプだったりします。自分に自信がないのもあり、ストレスを受けた環境下ではタイプ3の達成者のように、成功をストイックに意識するような性格になることがあるでしょう。

タイプ6の弱点とは?

タイプ6は、自分に自信がないものの、堅実で誠実なタイプです。自信をつけるためにも、色々な人と関わりを持つことは大切で、人との関わりの中で、自信は自然と取れてくるものです。自分に自信がないと、完全な自分を発揮することもしにくいですし、そういったタイプ6は相補関係にあるタイプ9の調停者の要素を取り入れると良いでしょう。

タイプ6の良い時

  • 忠実である
  • 人のことが好き
  • 優しいし、心温かい
  • 責任感がある
  • 人の助けになろうとする

タイプ6の悪い時

  • 用心深くなる
  • 怒りっぽくなる
  • 被害妄想を持つ
  • ストップが効かなくなる
  • 過激な自己防衛

タイプ7 – 楽天家

タイプ7は何事も、楽観的に受け取るようなフランクな雰囲気をもっているようなタイプです。人一倍物事を楽しんで取り組むことができるポジティブタイプとも言えるでしょう。

タイプ7は、自分と同じようにポジティブに考えてくれる人と関わり、自分の魅力をより高めようとするタイプです。常に物事が楽しい方向に進むように考えていたり、楽しくなるための空気作りや仕掛け作りを行なっています。

タイプ7の特徴

  • 新しいことが好き
  • 楽しいことはなんでもする
  • 飽き性
  • 陽気
  • 悩みが少ない
  • 頭の回転が早い

タイプ7の有名人

  • 明石家さんま
  • 東国原英夫(元政治家)
  • 所ジョージ
  • ローラ

タイプ7のもう一つの性格

タイプ7は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ1の完璧主義者の性格が強く出ることがあります。

タイプ7は楽観的で何事も深く悩むことはないですが、タイプ7の頭の中では複雑な物事が早いスピードで考えられています。しかし、プレッシャーがかかったり、どうしても成し遂げなければならないシーンでは、力が入り込んでしまい、タイプ1の完璧主義者の顔が出ます。

タイプ7の弱点とは?

タイプ7は好奇心が強く、深く考えずにいろんな物事に手をつけるタイプですが、その一方で内省することや、しっかりと物事を形にすることは実はあまり得意ではありません。

そのため、相補関係にあるタイプ5の観察者タイプのように、冷静に緻密に物事を考えることができると、形になってくることが言えるでしょう。

タイプ7の良い時

  • 楽しいことばかり考えている
  • 物事を建設的に考えることができる
  • 自信がたっぷりある
  • 魅力的に見える
  • 素早く行動する
  • 熱心

タイプ7の悪い時

  • 自惚れている
  • 衝動的になる
  • 独占的になる
  • 落ち着きがなくなる
  • 反抗的になる

タイプ8 – 統率者

タイプ8は自分の正義のためにエネルギーにあふれ、周りを率いて行動するタイプと言えるでしょう。タイプ8はリーダーシップとも言えます。好奇心も強く、新しいことに果敢にチャレンジしていくタイプとも言えます。

タイプ8は、物事の筋や理屈が通っているかどうかなど、そういった構造を体系的に見抜く力を持っている側面があります。

タイプ8の特徴

  • 挑戦者である
  • カリスマ性を持っている
  • 仲間を守る強さを持っている
  • 依存されるのが苦手
  • 個人主義者
  • 自分の力を強めたい

タイプ8の有名人

  • 田中角栄(元政治家)
  • ジャイアン
  • 和田アキ子
  • 加藤浩次
  • 北斗晶

タイプ8のもう一つの性格

タイプ8は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ5の観察者の性格が強く出ることがあります。

エネルギーに溢れていて、まるで野生の動物のようなタイプ8ですが、困難に遭遇すると、一歩引いて冷静に考える傾向があるでしょう。過剰に考えすぎるのもこのタイプの特徴で、神経質にもなりやすいと言われています。

タイプ8の弱点とは?

タイプ8は、自分に自信があり、エネルギーに溢れていますが、個人主義な側面を持っています。そのため、敵を作ることも多いと言われています。

実は人の気持ちを考えたり、共感したりすることは苦手なタイプなので、その結果、人付き合いがあまり上手くない人になりがちです。そんなタイプ8はタイプ2の献身家の性質を取り入れてみると良いかもしれません。

 

タイプ8の良い時

  • 結論からスマートに始める
  • 誠実
  • 自信を持っている
  • 素直で筋を重要視する
  • 人をかばう余裕すら持っている

タイプ8の悪い時

  • 自己中心的
  • 押しが強い
  • 物事に懐疑的になりすぎる
  • 傲慢になる
  • 反抗的な態度をとる

 

タイプ9 – 調停者

タイプ9は人と人の衝突や、冷戦のような緊迫とした空気を極限まで控えたい平和主義者のタイプです。自分の気持ちを乱されることが、苦手なタイプと言えます。

いい意味でも悪い意味でも、人に対して影響を受けやすいタイプであり、良い意味では心が広く余裕がありますが、悪い意味では他人と同化しやすいと言えるでしょう。

タイプ9の特徴

  • 人と人の衝突が苦手
  • 周りに合わせるタイプ
  • 平和を願っている
  • おとなしい
  • 癒し系と言われやすい
  • 空気を読む

タイプ9の有名人

  • 草なぎ剛
  • 浜口亮子(レスリング)
  • 綾瀬はるか
  • 深田恭子
  • 山口もえ

タイプ9のもう一つの性格

タイプ9は、大きな問題や困難に遭遇した際には、タイプ6の堅実家の性格が強く出ることがあります。

普段はおしとやかで、平和主義者なタイプ9ですが、平和を願うあまり、保守的に走りがちです。その為、過度なストレスや過度な対極的な環境の中ではタイプ6の顔を出すでしょう。

タイプ9の弱点とは?

タイプ9の短所は、何と言っても自己主張をあまりしない、周りの人に合わせてしまうところでしょう。それも協調性という意味では良い面を持っていますが、個性を考えると、よくないと評価できるでしょう。

そのようなタイプ9は相補関係にあるタイプ3の要素を取り入れることで、地に足をつけ周りの人の信頼を勝ち取り平和も勝ち取ることができるでしょう。

タイプ9の良い時

  • 愛想がいい
  • 辛抱強く物事に取り組む
  • 余裕がある
  • 偏見がなくバランスがいい
  • 人に共感できる

タイプ9の悪い時

  • 現実から逃げ出す
  • 弱音を吐く
  • 怠惰になる
  • 無神経になる
  • 受動攻撃的になる

エニアグラムで、もし納得するタイプではなかった場合には?

エニアグラムで想定するタイプではなかった場合もあるかもしれません。テストの中では選択肢に当てはまる数が多ければ多いほど、そのタイプである可能性が高いことを意味していますので、異なると感じた場合や、近い数字が出ていた場合には二番目、三番目のタイプを疑ってみると良いでしょう。

また、人には自身の悪い部分を見ないようにするような心理効果が働いていますので、自分好みのタイプではなかった場合に、違うと思い込みたい場合もあるでしょう。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。