ストレングスファインダー

【本当に信頼できる?】ストレングスファインダーの本当の使い方

16タイプ性格診断とは?

ユングのタイプ論に基づいた性格診断テストでは、あなた自身の性格タイプを知り、自分自身や周りの人々を理解することにつながります。MBTIや16TEST、16Personalitiesなど様々な性格診断がありますので、まずは試してみませんか?


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転職や就活など、人生の転機を迎えた人がよく耳にする「自己分析」、その中でも最も有名な性格診断テストの「ストレングスファインダー」をご存知ですか?

ストレングスファインダーとは、米国のギャラップ社が開発した才能を診断するサービスで、177の質問に回答することで、自分の才能を発見することができる診断テストです。

国内では、「さぁ、才能に目覚めよう」という書籍(以下参考)が発売され、ベストセラーになるなど、注目を浴びている背景があります。自己分析ツール界隈の中でも評判も高いテストです。

主に、会社のHR・人事の方がこぞってストレングスファインダーを活用する方法を考えているのですが、実際にストレングスファインダーをうまく活用できたという会社はかなり少ないことでしょう。つまり、他大多数の性格診断テスト同様に、自分の性格を分析して終わりという状態にある訳です。これは、会社の使い方を紹介する仕組みにも問題がありますが、受講した人にとっても使い方が分からないという問題もあります。

今回は性格心理学のプロフェッショナルとして、ストレングスファインダーを使う上で、必要な知識・活用方法を紹介していきます。

適職を真剣に考えているアナタへ

転職や就職活動を始めるのは出来る限り早い方が良いです。今日出されている求人の数は一定かもしれませんが、明日出される求人の数はまた増えますよね。良い求人を受けるためにも、素早い行動は必須です。

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ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダーは、先ほど紹介した米国のギャロップ社が40年間かけて開発した才能を発見するための才能診断テストです。ギャロップ者が提唱する34の人間の性格特性から、その人を特徴付ける資質を発見するといった性格診断テストです。

ストレングスファインダーはギャロップ社の血と汗の結晶とも言えるほどで、200万人のインタビューから人力で作成されたと言われています。200万人の人へのインタビューより、無意識に使っている才能を抽出し、5000もの才能を発見したようです。この5000の才能を凝縮して34の資質に分類したのがストレングスファインダーの基本原理になる訳です。

また、世界2000万人近くがストレングスファインダーを受講して、チームマネジメントや個人のコーチングなどあらゆる場面で使われていると言われています。(気になる方は、この本を買ってやってみると良いですよ)

一方で、どのようにストレングスファインダーを使って良いか分からないといった声が多いのも事実で、実際に活用できている例は非常に稀です。(後で使い方は説明します。)

ストレングスファインダーが提唱する資質とは?

ストレングスファインダーは、人を34の資質から特徴付けるツールという話をしましたが、この資質とは一体何でしょうか?

ストレングスファインダーによると、資質とは、現在の強みではなく「伸ばせば良いであろう強み」であるようです。すなわち、ストレングスファインダーで計測されているのは実力ではなく、あくまで才能なのです。

ストレングスファインダーの資質の中に「着想」や「ポジティブ」といった資質があります。

例えば、「着想」を資質のTOP5に持っている人であれば、普段からアイデアが湧き上がってくるようなタイプであることが予想できます。つまり、アイデア出しのセンスがあるということです。しかし、プロとして「着想」を活用する中では、アイデアの量だけではなく質も大切になってくることでしょう。

アイデアの質を高めるためには、様々な失敗のケーススタディをすることや、上手くいったパターンの分析など、経験による要素も大きいのは事実です。プロとしての企画屋やクリエイターは、空想家ではなく、ビジネスパーソンですから、あくまで「才能」に自惚れる訳ではなく、才能を活かすためのツールとして使うのが適切でしょう。

ストレングスファインダーの使い方

ストレングスファインダーは、根本的に全体像のテストではなく、あなたの向いている特徴のテストです。そのため、目的に対して向いている手段のヒントになるテストなのです。

ストレングスファインダーに対して、目的を求めていませんか?目的が既にある方が、目的を達成するために使うためのツールであることがまず第一にあります。「友達にオススメされたから」、「面白そうな心理テストだと思って」といった理由では、ストレングスファインダーの活用は難しいです。

全体像のテストは、当サイトで紹介している診断テストのページを見て初めて見ると良いでしょう。あなたの性格の全体像はこの診断テスト(MBTI)で理解するのがオススメです。

あなたがエンジニアの場合、「より希少価値の高いエンジニアになりたい」といった目的があって初めて効果を発揮するのがストレングスファインダーです。

以下にストレングスファインダーを用いることで、最強のエンジニアになるための活用方法を紹介します。

  • 「着想」を活かすことで、プロダクトのアイデアの磨き、個人開発も行う凄腕エンジニア
  • 「戦略性」を活かすことで、プロダクトの成長まで視野に入れるビジネス系最強エンジニア
  • 「競争心」を活かすことで、誰よりも学習熱心に成長する強いエンジニア
  • 「社交性」を活かすことで、チームのコミュニケーションの中枢を担うプロダクトマネージャ型最強エンジニア
  • 「収集新」を活かすことで、新しい技術や情報に精通しているトレンドにとても詳しい最強エンジニア

といった具合に、「目的」と組み合わせることで、自分の立ち位置を明確にし、初めて活用できるのです。

ストレングスファインダーの資質一覧

実行力資質影響力資質人間関係構築力資質
戦略的思考力資質
アレンジ活発性運命思考学習欲
回復志向競争性共感性原点思考
規律性コミュニケーション個別化収集心
公平性最上志向親密性戦略性
慎重さ自我成長促進着想
信念自己確信調和性内省
責任感社交性適応性分析思考
達成欲指令性包含未来志向
目標志向ポジティブ

 

性格診断をもっと知りたいあなたが読むべき3つの書籍

①MBTIへのいざない - ユングの「タイプ論」の日常への応用


16タイプ性格診断 - MBTIを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。入門書としても応用本としてもトップクラスに評価されている本で、お値段こそすこし高いですが基本的な考え方を体系的に説明してくれている1冊になります。1冊目を探しているあなたにも、ざっくり理解しているあなたも必読です。

②ユング心理学でわかる8つの性格



心理機能を知りたいあなたへお届けする1冊になります。16性格診断を勉強しているとFeやNiといったアルファベットが出てきますが、そのようなアルファベット(心理機能)を理解することで16性格診断を理解することができます。この本も入門書としてはとても優秀で、オススメの一冊です。

③新版エニアグラム【基礎編】


9タイプ性格診断 - エニアグラムを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。エニアグラムの本は数多くありますが、筆者はこの本が最も理解しやすく感じました。9タイプの特性をまずは理解したいあなたに、エニアグラムをもっと理解したいあなたにオススメの一冊になります。


ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。
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