数秘術

数秘術における『7』が意味すること

数秘術と数字『7』の持つ意味について

数秘術の世界では、数字には周りに影響を及ぼすエネルギー(波動)があると言われています。いったいどういう意味なのでしょうか。

難解な知識のシステムであれ、または現代科学であれ、物質と現実は主にエネルギーで構成されていると考えられています。

このエネルギーは、最大の天体レベルから最小の細胞レベルまで、ありとあらゆるものを生み出す力になります。

エネルギーは、情報の基礎であり人の思考の力でもあります。宇宙レベルでそれを表現する時にはよく数値を使って表示します。

人生で起こることや経験を数秘術的な意味でさらに学ぶことで、その生活に隠された意味や目的を見出すことができるのです。

7』の数秘術的な意味

数字の7は精神の数です。この数字のエネルギーに大きな影響を受けた人は誰でも、内省的(自身の内面と向き合う性格)で、物質的な考えに固執する人よりも内面の知恵を大きな力で発動させることができます。

7の波動に関わる人は、精神的、あるいは経験上の精神面に惹かれる傾向があります。また、分析的で知覚的な傾向もあります。

そのためこの性質は、数学や科学といった、しばし精神性との対立が必要な学術分野で優れた本質を出す可能性が大いにあります。

仕事上で言えば、7の要素に関わる人が精神的な部門や地位を選ばない場合は、文学や科学の研究に携わる学者になることが向いているでしょう。

数字『7』の象徴的な意味

数字の7は、7を構成する他のルートナンバーの視点でとらえると、多くの二重性があります。7は素数であるため、分解する時は通常34に分けて考えます。

ナンバー3は、自由な創造性と精神に関係し、ナンバー4は、特に物質的な世界で仕事を成し得る実用主義、実用性に関係しています。

ナンバー7は、この2つの精神と実用を組み合わせて考えることができます。7のエネルギーに同調する人は、4の人のような働き者ですが、ビジネスや経済の世界では異なります。

代わりに7の人は、アイデアと精神活動の世界で重役を務めることがあります。

ナンバー7に関係する大アルカナのタロットカードは、「チャリオット」です。タロットカード占いで戦車が出た場合、それは「勝利」を示します。

このように、7という数字は「幸運な数字」という印象が強く持たれています。チャリオットとは、毎日空を横切って太陽の戦車を操縦したギリシャ神アポロと関係があります。

『7』とスピリチュアルな意味

ナンバー7は、精神探求の数字です。7の数字に共鳴する人が世俗的な職業であっても、熱意以上のエネルギーと決意を持って目的を追求します。

精神的な探求がこの7という数字に関わるという考えは、中世や聖杯の物語にまで遡ります。先ほど述べたように7は、34に分かられます。

3は、創造性の意味を持つ数字というだけでなく、ギリシャ神話のアポロ(文学、音楽の神)が奏でる琴にインスピレーションを受けたミューズ(9人の女神)が歌舞を演じたものがルーツである聖三位一体と三美神の数でもあるのです。

4は、重要な物事に最も関わる数字で、地球の数字とも言われています。

数字の7は、3の精神的ひらめき、三位一体の根源、そして、4の本質である基盤世界との組み合わせの2つの波動と本質を示しています。

聖杯物語の最も権威ある作品ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハのパルジヴァルでは、聖杯は、中立の天使と戦う天使の2つの集まりによって地球にもたらされたと言われています。このように、聖杯は、中間の場所や中間を横断する意味で使われます。

運命数としての『7』

ライフパスとしての7は、特別な使命や探求を遂行するために存在しているとされます。

そして、それは7のみが可能な業で、その力は仕事上に限らず、宗教や生活、家庭の部分で生かされるかもしれません。

ライフパスとして7を持ち生まれた場合、その力は精神的な知恵や知識を働かす欲を

与えてくれるはずです。

7の波動は、強力と知られていて地球に縛られず、常に物質的な考えに限定されない生命力を持っています。そのため、多くの場合この強力な波動を人がコントロールするのには時間がかかります。

成人から中年になるまで、能力をうまく使いこなせず、この力の理解ができないこともあります。

年を重ねて、自らの内面精神に向き合い、岐路に立っていることに気付いた時に、この力を理解することができるでしょう。

事実、運命は長年、この瞬間も人の一生を導いてきました。内なる知恵を信じて、瞑想や精神の働きを通して、強い力を使って生きることを学びましょう。

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ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。