ストレングスファインダー

【ストレングスファインダー】調和性の意味とは?調和性の特徴と活かし方

ストレングスファインダーでは自分の性格を知ることができます。ある調査によると自分の強みを知っている人は幸福になる可能性が高く、悲しみを経験する可能性が低くなるという結果が出ています。

ストレングスファインダーには34の資質があります。34の資質には順位がつけられています。その中のトップ5は昔から大切と言われてきました。しかし、最近ではトップ5以下の順位もすべて大切と言われています。

すべての資質を把握しておく必要がありますが、今回は調和性の資質について紹介していきます。

調和性の資質とは?

ストレングスファインダーによると、調和性の資質を持っている人は平和主義者だと言われています。いつも全体が上手くいくように考えながら行動をしています。言い争いをしている時に調和性の資質が少ない人は、言い争いが嫌で辞めてほしいためすぐに何も考えずに止めにいきます。

しかし、調和性の資質を持つ人は違う行動をします。いきなり何も考えずに止めるのではなく、言い争いをしていた人たちの意見を聞こうとします。そしてなぜ言い争いになったのかという理由を見つけ、仲直りへ導くことをします。調和性の資質を持っている人は争いを最小限に抑え、膠着状態にある物事を解決できる天才です。

調和性の資質を持っている人を活かすには?

調和性の資質を持っている人は相手の気持ちを察することが得意で周りへの気配りができるため、会議などのグループでの活動では積極的に人をまとめる役割につくようにしましょう。調和性の資質を持っている人は何事も受け入れてくれるので会議などに参加をしている人は自分の考えを参考にされていると思い、積極的に発言をしてくれるようになります。

なにかの議論をしているような場面に遭遇したら調和性の資質を持っている人はグループ全体に話が広がるように声掛けをしてみましょう。調和性の資質を持っている人は人をまとめる力があります。議論の結果を全員が納得できるように働きかけると良いでしょう。

調和性の資質を持っている人が気をつけるべき点

調和性の資質を持っている人は話をまとめることが得意で争いにも立ち向かおうとする傾向にありますがそれは間違っています。膠着状態から解決できる天才とはいっても争い中は感情的になりすぎている人などがいます。そのような場面に出くわすと調和性の資質を持っている人は本来の力は出すことができません。争いの多い場所からは距離を置くべきです。争いからはできるだけ避けるようにしましょう。

また、調和性の資質を持っている人は相手の気持ちを察することができるため、人の顔色ばかりうかがい、本音を言えない傾向にあります。人の顔色ばかりうかがっていると逆に信頼を失ってしまう可能性もあるので時には自分の意見を言うことが大切です。
調和性の資質を持っている人におすすめの仕事は外交官、調停者、大使、カウンセラー、仲裁人などです。

調和性の資質を持っている人は色々な人の意見を聞きサポートするようなことが好きなのでそのような仕事に向いています。また、さまざまな意見から共通点を探し結果を出すことが得意なので弁護士などの仕事にも向いているでしょう。

調和性の資質を持っている人が優れたリーダーになるには?

調和性の資質を持った人が優れたリーダーになるには以下の4つが大切です。

①人の意見に耳を傾けることの大切さを伝える

人の意見に耳を傾けてもらうにはすべて人の意見を聞ける場を作ることが大切です。そしてすべての人の意見を聞き、素晴らしい決断をしましょう。

②周囲の人の共通点を見つけ人間関係を広げる

調和性の資質を持っている人は共通点を見つけることが得意です。
人間関係に悩んでいる人は話題に困っている場合が多いです。そのような人には周囲の人の共通点を教えてあげてください。サポートすることで人間関係がどんどん広がって行きます。

③アイデアを形にする大切さを伝える

さまざまな意見を聞き、アイデアを形にすると採用された人は嬉しくて自分の意見をもっと言いたくなるものです。周囲の人も自分の意見が採用されるかもとやる気がどんどん出てくるはずです。

④問題は対立せずに解決できることを伝える

問題が発生したときにひどい言い方をすれば喧嘩になってしまいます。
言い争いになりそうな場面では言い方1つで次の展開は変わってきます。冷静になることが議論の場では大切です。
調和性を持っている人は周りの人たちを対立から遠ざけて、調和に導くことができます。
自分の強みを把握し実生活で活かしてみてください。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。
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