ストレングスファインダー

【ストレングスファインダー】競争性の意味とは?競争性の特徴と活かし方

ストレングスファインダーでは自分の性格を知ることができます。ある調査によると自分の強みを知っている人は幸福になる可能性が高く、悲しみを経験する可能性が低くなるという結果が出ています。

ストレングスファインダーには34の資質があります。34の資質には順位がつけられています。その中のトップ5は昔から大切と言われてきました。しかし、最近ではトップ5以下の順位もすべて大切と言われています。すべての資質を把握しておく必要があります。今回は競争性の資質について紹介をしていきます。

競争性の資質とは?

競争性の資質を持っている人は常に競争に勝ちたいと思う負けず嫌いな性格です。どんなことでも常に、一番、一位を目指します。勝負事、競争には必ず勝つことを目指します。
相手が子どもであっても負けてあげるようなことは絶対にしません。競争性の資質を持っている人は、勝ち負けの白黒をはっきりさせたいです。

競争が好きなのではなく、勝つことが目的なので、競争性の資質を持っている人は負けそうな戦いは絶対にしません。つまり、最初から勝てないと思う相手とは勝負をしないのです。
何でもかんでも、誰でもかれでも、競争するわけではありません。

競争性の資質を持っている人は競争という言葉を聞くだけでやる気が出ます。仕事や日常の生活の中に何かゲーム性を持ち込むと、何かとモチベーションを高く取り組むことができるでしょう。競争性の資質を持っている人は達成欲の資質を持っている人と相性が良いです。

競争性の資質が気をつけるべき点

競争性の資質を持っている人は勝ちにこだわりすぎるため、以下のようなことが起こりやすいです。

  • ①競争相手に負け、悔しさのあまりにしばらく何をしても手がつかない
  • ②勝ちにこだわりすぎて本来の目的を忘れて、周りの配慮に欠けてしまう

勝つことにこだわりすぎるのはあまり良くないです。勝つことはあくまでモチベーションのために活用しましょう。勝つことだけを見るのではなく、時には少し自分を客観的に見て、勝つことに意味があるかなど考えて見ても良いでしょう。

また、組織などでは自分が勝つではなく、皆で勝つという目標を立てると周りにも高いモチベーションを持たせることができます。競争性の資質を持っている人におすすめの仕事は順位や数字などの結果がすぐに分かる営業職の仕事などです。常に高い成果を出すことを期待される営業職の仕事は競争性の資質を持っている人の天職と言えるでしょう。

競争性の資質を持っている人は目標に向けてひたすら目指していくような仕事に向いています。競争性の資質を持っている人は誰の指示も受けずに、努力ができるでしょう。周りにライバルがいればより、結果は出るでしょう。自らの資質や才能を最大限に発揮し、測定可能な「目標」に向けてトップを目指す仕事は特にです。

競争性の資質を持っている人が優れたリーダーになるには?

勝ちを目指す際には、誠実さを失わないよう気をつけましょう。相手を打ち負かそうとするのではなく、勝つことは、過去の自分に勝つという言葉を頭の中に置くようにしましょう。

競争性の資質を持っている人の競争心のせいで周囲から嫌がられないように気をつけましょう。時には競争を途中で辞めることも重要です。また、激しい感情などは審判がいた場合、見ていない場所でぶちまけるようにしましょう。

競争性の資質を持っている人と同じように勝ちにこだわっている人を見つけたら競い合うか共に闘うかの選択をしましょう。皆が全ての活動に対して同じ熱心さで取り組んでいるわけではありません。競争をしている理由は人それぞれなことを理解し、その考え方を尊重しましょう。

競争をするときは個人や組織が最前の力を発揮できるよう、各々の強みを活かして成果をあげられるような業務配置を考えましょう。負け戦に挑まなければならない際は最終的な目標を忘れないことが重要です。そうしなければ心が折れてしまいます。競争性の資質を持っている人は相手の能力を見抜く天才です。

その能力を活かして、他人をその人の才能に注目させ、それを強みに変えられるように手助けをしましょう。全体として達成しなければならない目標があったときにはそれを周囲に共有しましょう。競争性の資質を持っている人は勝ちだけに、こだわってしまう傾向にあるので時には勝ちを忘れることが大切だということを覚えておきましょう。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。
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