MBTI

【MBTIタイプ別】あなたを疲れさせるもの【SP & SJタイプ編】

誰しも、様々なものから元気を得たり、体力や精神力を回復したり、ストレスを吐き出したりすることがあるでしょう。

たとえば、SJタイプの中には、一貫性のあるルーティーンを守り続けることで安心感を得て、いつも通りに仕事へ臨むことができるのですが。しかしNTタイプやSPタイプの多くは、同じことを繰り返し続けなければならないという制限に、苛立ちを覚えてしまうでしょう。

それでは、疲れを感じる要因について、タイプ別にご紹介します!

ESFPの疲れるもの・こと

ESFPは、周囲の世界とリンクすることにより、活気づきます。友人との楽しいひと時や、スリリングなアクティビティに興じる瞬間など、一瞬一瞬を全力で楽しむことができる才能の持ち主がESFPです。

ゆえに彼らは、堅苦しい環境を好みません。細かすぎる規則に縛られることや、まどろっこしい官僚体質、代わり映えしない単純労働など、面白みに欠ける面倒なことに拘束されることは、彼らにとってストレスとなるでしょう。

また、どちらかといえばポジティブで大雑把ともいえる性格であるため、ネガティブであったり神経質な性格の持ち主に対しては不満を抱くことも多く、そういった人々と関わるときにはしばしば苛立ちを覚えたりもするでしょう。そしてESFPは現実的な視点を持っていることも多く、夢見がちな理想主義者に対しては反感を禁じ得ないでしょう。

そしてESFPは「目の前の状況を変えるためには、今ここで何をすべきなのか」を基準に行動を起こすため、「将来起こり得る危機を避けるために、どんな予防措置を取るべきか」を基準に考える人々、主にNTタイプとは反りが合わないこともあります。

ESTPの疲れるもの・こと

ESTPは、外的世界に積極的に挑み続けることで活力を得ます。無謀とも思えることにチャレンジしているときこそ、最も彼らが輝く瞬間でしょう。

そんな彼らは、様々な前人未到の領域に挑み続けるような、アクティブでリスキーな人生を送りたいと願っていることが多いです。そのため、完成されていて粗が無く、安泰な状態の組織に魅力を感じることがありません。なのでそういった職場に配属された時には、退屈さから塞ぎこんでしまうようになります。

また彼らは、自ら先陣を切って突き進むことを好みます。なので指示を受けることを嫌い、行動を誰かに管理されることも嫌います。マニュアルに従うことも、ESTPは大嫌いです。

それでもどうにか折り合いをつけて、組織に馴染もうと努力しているESTPが殆どでしょう。しかし上司がとにかく無能である時、不満が爆発してしまいます。不満が蓄積したESTPは、感情に任せて不平不満を垂れ流すようになるか、環境を変えることを検討し始めるでしょう。

ISFPの疲れるもの・こと

ISFPは、個人的な信念に沿った内容のプロジェクトや活動に携わることによって、活気づけられます。

彼らは柔軟で臨機応変な行動が許されている、クリエイティブでオープンマインドな環境において、安心感を得ながら精力的に活動することができます。なのでISFPは、創造性を否定し、マニュアルや規則に従うよう強く求められる厳格な環境に置かれると、ストレスを感じるでしょう。

また、ISFPはタイプコードに「F」を持つため、人間関係が穏やかでない場所を好みません。多くの人が敵対しあい、お互いに思いやりを持つことも、理解し合おうともしない環境にいることを、彼らはとても嫌います。

そして締め切りといった時間に対する要求がシビアな場所も、ISFPは好みません。それから一方的に尽くすよう求めてくる上司や同僚などが傍に居ると、ISFPは拘束されていると感じ、それを苦痛だと感じるでしょう。

ISTPの疲れるもの・こと

ISTPは、興味関心がある物事をとことん探求することを好みます。そして、あらゆる行動に自由が保障されていて、自分の思う通りに自分のペースで動ける環境において、彼らは実力を発揮するでしょう。

なので彼らは、上司や組織から行動を監視および監督されることを嫌います。そして規則やマニュアルに従うことを強制され、そこから少しでも外れると批判されるような環境を嫌い、そういった環境に置かれると強いストレスを感じます。

また彼らは、仕事が遅かったり、非論理的な思考回路を持っていたいり、なにかと感情的に反応してヒステリーを起こしたり、または偏った視点に固執する人物と働くことを嫌います。そういった人物のせいで、ISTPの作業ペースをかき乱されるからです。

そしてISTPは、現実を正確に捉えていない人々から、的外れな批判をされることを嫌います。ましてやそういった人々が常に傲慢な態度を取っている時、ISTPは息が詰まると感じ、環境を変えることを検討しはじめるでしょう。

ESFPの疲れるもの・こと

ESFJは、人間関係が穏やかで調和が取れていて、揺るぎない管理体制が出来上がっている組織に所属していることで、安心感を得ます。

そんな彼らは、果たすべき義務を先延ばしにしたり疎かにしたり、怠けていたりする人物がいるとき、苛立ちを覚えます。また、スタンドプレーが目立ち、チームワークが欠如している組織には不安を感じ、それがストレスとなるでしょう。

またESFJは批判を受けると、自分の努力や貢献が少しも認められていないと感じ、疲れと無力感を覚えます。なので批判的な人物が多いと、その分だけ疲労が貯まるでしょう。

そしてESFJは現状維持を望み、変化を嫌います。予期しない突然の変化に、適応するために割かれるエネルギーは甚大で、これはESFJの疲労の原因となり得ます。

ESTJの疲れるもの・こと

ESTJは、タスクを着々と片付けて、目標を達成することにやりがいを感じます。そして統制のとれた組織に所属することにより、安心して大胆な行動を起こすことが出来ます。

よってESTJは、まとまっていない組織や、目指すべき方向性のない向上心のない環境に置かれると、ストレスを感じます。

そしてESTJはチームや組織を制御できなかったり、希望的観測しか見ようとしない人や怠け者、無能と思える人の下で働くことを余儀なくされた場合、これはESTJに強烈なフラストレーションを覚えるでしょう。

また何かと感情を持ちだす人物が傍にいる場合、ESTJは苛立ちを感じます。そして非合理的な判断を下す人物に対しては、怒りを禁じ得ないでしょう。

ISFJの疲れるもの・こと

ISFJは、人間関係が穏やかで調和がとれていて、平和的であり、体制化された環境にいることで、安心感を得て仕事に取り組むことができます。

ゆえに、彼らはまとまりがない、うまく管理されておらず統制が取れていない環境の中に置かれることによって、精神力を消耗していきます。

そしてISFJは予期しない変化を嫌います。新たな環境に順応するのに彼らは多大なエネルギーを消耗するでしょう。また彼らは裏方の仕事を好むため、表舞台に出ることを求められると戸惑います。その類の仕事は、彼らにとってストレスとなるでしょう。

そんなISFJは正確さにこだわるため、仕事においてややスピード感に欠けるきらいがあります。そして彼らは急かされることがあまり好きではないので、早すぎる締め切りには苛立ちを感じるでしょう。

ISTJの疲れるもの・こと

ISTJは、管理体制が整っていて、構造化された、盤石な組織の中に所属していることで安心感を得て、仕事に取り組むことができます。

そんな彼らは、論理的な思考を持ち、合理的に効率よく仕事に取り組む人々と共に働くことが好きです。なので合理的にテキパキと動くことができない人物が多い職場や、合理的できないが故に混乱が多い環境では、ISTJは苦痛を覚えます。

また、従来の方向性に突如として変更を求める人物や、目指すべき目標や遂行すべき計画をころころと変えてしまう上司が居るとき、ISTJは混乱してしまうでしょう。

他にもISTJは、様々な感情が入り乱れているような雰囲気は、ISTJにストレスを与えます。またISTJは過去に実証された手法を採用することを好むため、まだ誰も試したことがないやり方を試そうとする人物には警戒心を抱きます。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。