MBTI

【MBTI】ESFJを困らせる7つのこと

ESFJは、すべての人格タイプの中で最も温厚で、最も教養があります。このタイプは、「介護人」と呼ばれ、すべての相互作用に関して親身に関わり、より良い外的世界の調和と構造関係作りに努めます。実用的かつ組織的にコミュニティーを改善し、その主要な役割を果たせるように自ら進んで人助けをしたいと強く望むので、忠実で社交的、協力的な性格の持ち主です。

しかし、この善人タイプを悩ませるものがいくつかあることも分かってきました。マイヤーズ・ブリッグスやパーソナルコミュニティーなどの分析によって、見付け出したESFJのいくつかの悩みを紹介していきます。

ESFJを困らせる7つのこと

遅刻

ESFJは、組織化、構造化された人格で、時間や場所の約束を順守します。この順守は、相手への尊敬や気遣いの1つです。そのため、相手がこれをないがしろにすると、この関係には真の価値はないと捉え、苛立ちを覚えることがあります。また、約束が守られない関係に信頼を失い、そのような相手とうまく付き合っていくことができません。ESFJの温厚さは、相手への思いやりや信頼関係の上に成り立つので、そのベースを崩されることを大変嫌います。ESFJは、1度このような、崩れを感じてしまうと、その後本当に些細なことでも深刻に感じてしまいがちです。

挫折

これは、遅刻とも大きく関係していますが、ESFJは、何かプロジェクトを始める時、これに対して責任を負い、よほどのことがない限り、そこから外れることはありません。それは、困っている人やイベントに関われることに大いなやりがいを感じるからです。また、この責任に真剣に向き合うことで、友人や関係のある人への忠誠を示します。反対に優柔不断な人、またドタキャンをするような人を思いやりのない無礼な人だと感じます。遅刻による信頼関係の崩壊と同様、相手に自分と同等の忠誠心がないと分かると、ESFJの本領が発揮できないので、大変戸惑います。このようなESFJにとっての批判的な事態や相手から否定的されるようなことがあれば、自信を失い自己の批判的な感情に苦しむことになります。

だらしなさ

清潔感と組織化を大切にしているので、物事を整理整頓することを好みます。行き当たりばったりの、散らかった状況になるとストレスを感じます。例えば、デスクの上やオフィスが書類やもので山積みになっていたり、必要な場所に置かれていないなど、散らかった状況を目の当たりにすると、頭の中も混乱してしまいます。そのため、仕事を手際よく効率的に遂行させるためにも、整理整頓の必要性を訴えます。その場の状況や組織の混乱に対して、ESFJが感じるものは、決して怒りの感情ではなく、不安の要素が強く、各事柄に関して適材適所を強く求め、同時に精神の安定をはかります。また、ささいな情報やデータにもよく気が付き、よく覚えています。そして、相手にも小さな事も疎かにせず、見た目の仕事の大小に関わらず真面目に取り組んで欲しいと願います。

荒らされる

相手をからかうなど、悪意を持って相手の怒りを買う冗談や発言をする人を強く嫌います。ESFJにとって、このような態度は、ある種のいじめであり、相手に対する優しさや敬意を示す信念と真っ向から対立する許しがたい行為です。このような行為は、状況の平穏や安定を崩し、怒りの感情によって、争いを生みます。規律を乱し、人の感情をも傷付けて、信頼を破壊する人には、強い怒りと差別心を抱きます。

利用される

ESFJは、実用的で、お互いにとって意味のある方法を選んで人助けをする親切で、相手に尽くす人格です。ところが、時には、こんな親切心を利用しようとする人もいるかもしれません。ESFJが本質的に人助けをするのは、信頼関係の構築や組織の安定性を守るためなので、その人助けを別の理由に利用されることは、ESFJの意図から大きく外れてしまいます。また、ESFJは、人助けに関して感謝を糧にしている部分があるので、この寛大さを利用されるようなことがあれば、立ち直れないほど、落ち込んでしまいます。なぜなら、良い関係、組織作りのために働いた良心が、別の目的に悪用されたと分かると、自分の努力が報われないどころか、願ったはずの調和世界が乱されたと感じ許せない思いに縛られてしまいます。一方、誰かの役に立ちたいと強く思うあまり、自分の意見を主張し過ぎて、おせっかいで横暴な人だと思われてしまうこともあります。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。