MBTI

【MBTI】16タイプに基づいた頑固な人(感情タイプ編)

MBTIの性格タイプでは、支配的な機能に関して頑固になる傾向があります。例えば、支配的な機能が直観タイプであれば、洞察や推論、そして隠された意味に関して頑固になります。

支配的な機能が思考タイプの場合は、論理や意見の正確さについて頑固になる傾向があります。また、不健全であったり、若く未熟な時期には特に通常よりも頑固になり多くの問題を抱えてしまいます。しかし、年をとるにつれてそのような頑固さは落ち着き、他の視点をもっと理解することを学びます。もし、早い段階でどのような時に頑固になってしまうのかを予め知ることは、とても役に立ちます。

ENFPの頑固な人

ENFPは様々な文脈を結び付け瞬時に理解することが可能です。このような「行間を読む」能力により、ENFPは洞察力と創造性を発揮します。しかし、自分の周囲で起こる出来事の解釈に対して極端に頑固になることがあります。例えば、ENFPは物事をありのままの状態で見るのではなく、それらが何を意味するのか、また、すべての背後にある深い意味を探ることに固執します。なぜなら、ENFPは、夢や理想を追いかけることを楽しむ個人的な性格です。これは良いことでもありますが、他の人からの影響を極端に嫌う傾向があります。若く未熟な時期には頑固になりますが、成熟するにつれて、より忍耐強く、他の人の欲求を認識するようになります。ストレスに晒されたENFPは、特定の信念や価値観にこだわって、他の人の意見を聞くことを拒否するかもしれません。

INFPの頑固な人

INFPは誠実で温かい人柄で揺るぎない価値観を持っています。人生とは何か、真実とは何かに真剣に向き合いながら生きています。それは良いことなのですが、問題を引き起こすこともあります。INFPは、自分の信念や欲求にこだわるあまり、間違ってることや悪に対しては徹底的に反発します。他の人々を非現実的な基準に縛り付けます。また、人々が価値観や倫理について議論するとき、相手に公然と自己表現の機会を与えるのではなく、独善的で相手を傷付けるかもしれません。ストレスを感じたINFPは、現実の世界で自分の発想に固執する可能性があります。その結果、机上の空論と言われてしまうかもしれません。極端なストレスに晒されると通常よりも批判的で独断的になってしまいます。

ENFJの頑固な人

ENFJは、周囲の人々が何を望んでいるのかを非常に注意深く観察ています。正直で表現力豊かなコミュニケーションによって多くの人々と人生を共有することを楽しんでいます。さらに、相手の話に熱心に耳を傾けて適確なアドバイスをします。それは大変良いことですが、時には誤解されたり、やりすぎたりする可能性があります。一部の人々は、ENFJが過度に干渉的だと感じています。また、他人の未知なる可能性や人生の選択に対して確信に満ちた意見を述べるかもしれません。また、集団で果たすべき義務について非常に頑固になります。これは、個人主義的なタイプにとっては強引に思えるかもしれません。ENFJは、ストレスのを感じると物事の決定に対して非常に強引になります。直観的な洞察の分析は可能ですが、具体的な事実に関する細かい処理を忘れます。たとえば、予算が決まっていないにも関わらず会議を開催することがあります。

INFJの頑固な人

INFJは知覚的で洞察力があります。周囲で起こる全ての出来事に対して長期的な視点を向けています。ですから、現在よりも未来に関心があり、将来に何が起こるのかを肯定的に予測することを目指しています。INFJの先見性は非常に正確ですが、自分の見方や将来の展望について頑固になり過ぎてしまいます。誰かが自分の計画に反対した時には、意見を撤回を遮ったり、強引に計画を実行します。
ストレスに晒されたINFJは他人に過度に合わせようとして、他人の要求や感情に圧倒される可能性があります。INFJは、周囲の世界が完全に調和している必要があると感じています。そのため、他人の要求を満たすことに夢中になり、感情的にイライラする可能性があります。

ESFPの頑固な人

ESFPは熱心で、実用的で、行動力があります。そんなESFPは冒険に満ちた人生を熱望しています。そんなESFPの衝動性と勇気は良いことですが、時として行き過ぎてしまいます。自分の行動に頑固になるあまり、危険を充分に考慮していない印象を周囲に与えます。危険を警告してくる人々を息苦しく感じるかもしれません。また、ESFPは理論的なものよりも現実的な事実とデータを賞賛します。ですから、理論や象徴性を重視する人々とは折り合いがつかないかもしれません。ESFPは、ストレスが発生すると、内向的で暗くなります。未来に対する恐怖心から頑固になるかもしれません。通常、エネルギーに溢れて楽観的なESFPですが悲観的な思考に支配されてしまいます。

ISFPの頑固な人

ISFPは自分自身の価値観を大切にしています。出来る限り独自の目的意識に従って生活するよう努めています。そして、周囲の人々を助けたいと思っています。ISFPは世界に対して目に見える改善をすることが重要だと信じています。ISFPはそのように大切な価値観に対して非常に頑固になります。ISFPは、自分の意見に間違っていると反対する人々がいても無視します。ストレスが発生すると、ISFPは理論に集中できなくなります。他の人々に対して鈍感になり、世界の物事について厳しく批判的に考えるようになります。また、他人の感情に対する忍耐力が通常よりも低くなります。自分の論理に固執しすぎて、他者との合理的な対話ができなくなる可能性があります。

ESFJの頑固な人

親しみやすく、話好きで社交的なESFJは、人の役に立つことが大好きです。そして、世界をもっと良く出来ると信じています。そんなESFJは、良好な人間関係を築きたいと強く願っており、そのために懸命に努力します。人の力になれるのなら、面倒な事もいといません。チームワークが良い時は最高の気分になります。しかし、あまりにも全体の調和に気を使う余り、他人の気持ちを頑固に修正しようとします。健全なESFJであれば、対立も場合によって良いことであり、感情を公然と表現できる雰囲気を作ろうとすることを認識しているのですが、不健全なESFJは対立や混乱を引き起こした相手に対して感情的になって腹を立てます。また、倫理観を重要視するあまり、他人に説教しているように見えるかもしれません。ストレスを感じたESFJは、頑固に自分の意見を主張し、別の提案や革新的な方法を否定するかもしれません。自分のやり方に固執し、居心地の良い場所から出ることを恐れます。

 

ISFJの頑固な人

敏感で几帳面、義務感が強い従順なタイプあるISFJは、周りを優先して調和を求めてくる人には特に親切に接する良識ある人です。周囲の人々を深く気遣い、人生を有意義またはより快適にする細部に注意を向けることによって献身を示しようとします。そんなISFJは、目的を達成する方法や手順に関して頑なな面が見られます。問題解決と計画に関しては、決まったやり方を採用する傾向があります。ISFJは、実証済みの方法と技術を信頼しています。それが最良の選択であり、革新を伴う代替案には疑いの目を向けるでしょう。ストレスに晒されたISFJは変化に対して激しく抵抗し懸命にリスクを避けようとします。他の人にとっては、彼らは頑固に自分のやり方にしがみついて身を隠しているように見えるかもしれません。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。