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【MBTI】「外向的なパーソナリティ」が過ごす10代とは?【ESxJタイプ編】

MBTI診断とは

このブログで紹介しているMBTI診断テスト(16TEST, 16分類テスト)は、あなた自身の性格を16種類の性格に分類するようなテストです。この16種類は、それぞれ、あなたが内向的か外交的なのか、感覚的なのか直感的なのか、感覚的なのか思考的なのか、情報を取り入れることで外界と接しているのか判断することで外界と接しているのかといった、それぞれ4つの属性に基づいて、分類します。

適職を考えたり、相性を考えたり、自分の性格を理解することで、自分を見つめる機会にもなるでしょう。



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今回は、外向的なパーソナリティが、どんな10代を過ごすのかについてスポットライトを当てていきます。

10代のESFJに起こること

10代のESFJは、思春期になると活動範囲を広げ、そしてアクティブになっていきます。積極的に自治体のイベントに参加してみたり、生徒会に所属してみたりと、主に身近にある環境に関わりたがるようになるでしょう。

学校においてESFJは、優秀な成績を修める傾向にあるとされます。また教師や同級生たちに好印象を与えるよう努めるため、(偏屈な人々の意見を除けば、)その評判は概ね良いものとなるでしょう。

ただし周囲の人々の期待に応えようとするため、疲れ果てて燃え尽きやすくなってしまいがちです。なので10代のESFJには、今後の人生を健康的に送るためにも、自分を労わり休める時間を設けることを意識的に行っていくことが求められるようになります。

そんな10代のESFJは「”社会”という巨大なシステム」に何ら疑問を抱いていないことが多く、そして親や周囲に促されるまま、大学への進学を望むことでしょう。ただしESFJは「スタンダードな道以外を知らない」ことが多く、万が一ドロップアウトしてしまった時に、プライドがへし折られて立ち直れなくなる傾向にあります。

最後に。成績優秀なこと、それと穏やかな性格からESFJは「完璧な若者」に見えるかもしれません。とはいえ、10代とは不安定な時期。ESFJの若者とてそれは同じであり、穏やかで落ち着いているように見えて、将来や人間関係に不安を感じている心を隠しているものです。親は「うちの子は大丈夫」と過信すべきではないでしょう。

10代にESFJが経験する葛藤や喧嘩、騒動:

  • ESFJあまりにも多くの問題を一人で抱えすぎて、参ってしまいやすい傾向にあります。親や友人の中に、なんでも話せる関係を持てることがベストです。
  • ESFJは温和を尊ぶため、揉め事を嫌いますし、それによって非常に心をかき乱されるタイプです。思春期においてはどうしても起こってしまう衝突、それにどう対処するべきなのかでESFJは頭を悩ませているかもしれません。
  • ESFJは「期待にはなるべく応えたい」と考えるパーソナリティであり、それは時に自己犠牲的なものとなります。期待に必ず答える必要はないこと、それよりも自分の本当にやりたいことをやること、その大切さを親は教えていく必要があるでしょう。
  • ESFJには相手のことを思いやるあまりに、自分と相手の境界線が曖昧になってしまいがちだという特徴があります。自分と相手は違う人物であり、必ずしも相手に尽くす必要はないということを、ESFJは学んでいく必要があります。
  • ESFJは他の10代と同様に独り立ちを徐々に望むようになりますが、自分が独り立ちすることによって家族を傷付けたくないとも考えています。子に依存しがちな親を持っている場合、ESFJはこのことでかなり葛藤することになるかもしれません。

10代のESFJに必要なもの:

  • ESFJは、親子関係が真に信頼できるものであることを望んでいます。なので「今日学校で起こったこと」を夕食の席でよく話せるような関係が、ESFJにとっては望ましいといえます。
  • ESFJは全ての期待に応えようとするタイプであり、そのため「ノー!」が言えないのです。しかしイエスマンでは、人に利用されてばかりの悲惨な人生になりかねません。なので適宜「ノー」と突き付けられる勇敢さを身に着ける必要があります。
  • 上述のように、ESFJはその優しい性格から人に利用されやすい傾向にあります。なので「~をして欲しい」「~を頂戴!」と強請ってばかりの友人は、本物の友人ではないので要求を拒否しても構わないという普遍的な事実を、親はESFJに教える必要あります。
  • 自分の子を良い子に育てたいがために、綺麗ごとだけを教える親は実際に存在していますが、そうして育った子は将来的に不幸になります。特にESFJは優しい性質のため、親の言うことを鵜呑みにしがちです。世の中には悪い人間がいること、自分のためには切り捨てるべき人間も居ることを、ESFJには伝えておくべきでしょう。
  • 「当たり前」とされている社会のあり方を疑わず、その中で従順に生きていこうとするのがESFJのあり方です。しかし、当たり前とされているものの中には時代錯誤的な不合理なものもあり、実用的でないものもあります。常識を疑うことも、時には必要でしょう。

10代のESTJに起こること

10代のESTJは責任感に溢れ、生真面目であり現実的で厳しく、多くの点において「完璧な若者」であるように見えるでしょう。何をするにおいても計画的であり、特にお金については浪費をせず、貯蓄に回すような堅実さを持っています。

またESTJはいわゆる青春というような、ドラマティックな生活を避ける傾向にあるとされています。恋愛に熱中するよりも、勉強にいそしみ、部活動に集中したり、生徒会活動に駆けまわるでしょう。つまり、忙しくしていたいのです。

とはいえ、これはESTJが不安定な10代にならない、ということを意味するわけではありません。恋愛に縁が無い傾向にあるからといえ、感情が掻き乱される機会に遭遇しないというわけではないでしょう。言い争いや喧嘩、意見の食い違いなど、10代にはあらゆるトラブルがつきものです。なので一見「完璧」に見えるESTJも、落ち着きが無く不機嫌になるときがあります。

そんな10代のESTJが求めているものは、変わりない日常です。約束を必ず守る信頼できる親と、同じく信用できる友人と共に過ごす、大きな変化の無い安定した日常なのです。言っていることが二転三転する親や、嘘をつく友人が居る場合には、ESTJは苛立ちを禁じ得ないでしょう。

そしてESTJは10代も後半に差し掛かってくると、積極的に自分の力を試したがるようになります。アルバイトを初めてみたり、買い出しを代わりに行ったり、家事の手伝いをしたりするようなるでしょう。このため、ESTJは手のかからない子供になるかもしれません。

10代にESTJが経験する葛藤や喧嘩、騒動:

  • 上辺だけの希薄な友情関係に、ESTJは頭を悩ませることがあるかもしれません。何故ならば、ESTJは本当に信用できる友人を求めているからです。しかし10代とは、ある意味「薄っぺらい」時期となりがち。そういった友人が得られる機会は、とても貴重であるといえます。
  • ESTJの親が「支配的な」もしくは「過保護な」性格である場合、彼らは自分の実力を試す機会が与えられず、自分に自信が持てなくなるかもしれません。
  • 突然の変更を迫られると、ESTJはうまく適応することができず、混乱してしまいます。
  • ESTJは他の10代と同様に独り立ちを徐々に望むようになりますが、自分が独り立ちすることによって家族を傷付けたくないとも考えています。子に依存しがちな親を持っている場合、ESTJはこのことでかなり葛藤することになるかもしれません。

10代のESTJに必要なもの:

  • 自分の能力を試す機会を、ESTJは求めています。なので「ESTJ自身の裁量で、物事を行える権限」をある程度は与えるべきでしょう。またそうすることにより、ESTJが親孝行をしてくれる可能性があります。
  • ESTJは「一度言ったことを決して取り消さず、必ず実行してくれる親」を求めています。約束を守らなかったり、都合が悪くなると忘れたふりを決め込むような親には、ESTJは不信感を抱くようになるでしょう。
  • ESTJは家庭外で、積極的に活動できる機会を求めています。生徒会や自治体の活動に従事する機会や、スポーツのクラブチームに所属させることにより、その欲求を満たすことができるでしょう。
  • ESTJは合理的に考えるパーソナリティであり、心情は蔑ろにしてしまいがちです。なのでじっくり腰を据えて相手と向き合い、相手の心に共感するための「忍耐力」を養っていく必要があります。
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ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。