MBTI

【Part.1】MBTIを育児に役立てよう

MBTI診断とは

このブログで紹介しているMBTI診断テスト(16TEST, 16分類テスト)は、あなた自身の性格を16種類の性格に分類するようなテストです。この16種類は、それぞれ、あなたが内向的か外交的なのか、感覚的なのか直感的なのか、感覚的なのか思考的なのか、情報を取り入れることで外界と接しているのか判断することで外界と接しているのかといった、それぞれ4つの属性に基づいて、分類します。

適職を考えたり、相性を考えたり、自分の性格を理解することで、自分を見つめる機会にもなるでしょう。



このようなMBTI診断は16TESTというMBTIを考える上で最も参考になる診断サイトで、無料で診断することができます。まずは受験してみましょう!

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「両親に、自分を理解してもらいたい」。それは子供たちに共通するであろう願いです。全ての子供たちは、自分の個性を”一番身近にいる他者”である両親に理解してもらい、ありのままの姿を受け入れて欲しいと望んでいます。

この記事をお読みになっているあなた自身も、過去にそうであったはずですよね?

また大半の親御さんも、子供たちが望んでいるように子供を愛したいと考えているはずです。しかし「愛している」「大好き」と言うのは簡単ですが、それを行動により実践するとなると、意外と難しいですよね。

しかし、この「難しい」を解決してくれるかもしれないものがあります。それが当サイトで取り扱っている「MBTI」です。

さて、先に進む前に一度、確認しておかなければならないことがあります。それは「人は誰しも、完璧ではない」ということ。親であればなおさらに、このことは弁えておかなければなりません。完璧な親になる必要は無く、そして完璧な親になれる人などいないのです。

だからといえ「自分は駄目な人間、駄目な親だ……」と気に病む必要もありません。気に病むのではなく、子供を理解するための努力をすればよいのです!

MBTIの知識があれば、子供との向き合い方が楽になる

例えば、INTPをパーソナリティタイプとして持つ女の子を持つ親は、慣れないうちは混乱することがあるでしょう。「娘がINTPである」ことをよく理解できないうちは、その型破りな性質に困惑するかもしれません。

INTPの女の子は、ごく普通の女の子のようにはならないでしょう。「プリンセス」や「綺麗なドレス」には憧れず、「恐竜博士」や「無地Tシャツとジーパン」に憧れるかもしれませんし。髪の毛は「頭が重くなるのはイヤ!」という理由から、ボーイッシュに短くしたがるでしょう。おままごとよりも、ソリティアやMinecraftのようなビデオゲームに興味を示すでしょう。

このようなINTPの特徴を「強み」と捉えて、伸ばす育児を行うことができれば、その女の子は知的な女性に成長する可能性ができますが。INTPの特徴を「変な子だ」と切り捨て、「女の子になりなさい!」と親の願望を押し付けてしまうと、子供は自分に自身が持てなくなったり、親子の確執が生まれてしまうことになります。

この他にも、MBTIの知識があれば、対応できることがあります。

例えばESFPの子供が動揺している時には、一人にはさせずに、抱き締めて安心させることが大事です。反対にINTJの子供が同様している時には、親は下手に干渉するのではなく、子供が一人になれる部屋を用意したほうが、安心感を覚えるでしょう。

このようにMBTIの知識があれば「子供は何を好み、どんな対応を望むのか」の大枠を把握することができるようになります。

SJタイプの子供がいる場合は、日常生活に明確で単純な「ルール」を設けることにより、安心感を与えることができますし。SPタイプの子供の場合は、積極的に外へと連れ出して思いっきり遊ばせることが大切です。NFタイプの子供には、想像力を育てるために沢山の絵本や小説を与えると良いでしょう。そしてNTタイプの子供には、知識欲を刺激するような図鑑などを傍に置いておくと喜ぶはずです。

子供のパーソナリティタイプを知るには、どうすればいいのか?

大人とは違い、子供の認知機能は完全に発達していません。なので年齢が低ければ低いほど、パーソナリティタイプの割り出しは困難になります。このような理由から、子供のパーソナリティタイプを断定することは難しいとされています。

が、子供の性格に関する大まかな傾向は、把握することができるでしょう。

「E / I」なのか、「S / N」なのか、「F / T」なのか、「P / J」なのか……その4つ全てを知ることは難しいでしょうが、4つの内のどれか二つさえ把握できれば、おおまかな傾向を掴むことができます。

ルールを守ることを大切にする「SJタイプ」か、少しスリリングな遊びをすることが好きな「SPタイプ」か、理想主義的で夢見がちな「NFタイプ」か、感情表現は苦手なものの知的好奇心に溢れる「NTタイプ」か。子供をこの4種のどれかに分類することは、MBTIの専門家でなくとも簡単にできるはずです。

子供が「外向的」であるか「内向的」であるかを見分ける方法

「外向的/内向的」の判断は、子供がどのように他者と関わるかを見ることで判断することができます。

一番の判断基準は「友人と一緒に遊ぶことが好き(=外向的)」か、「一人で遊ぶことを好む(=内向的)」かでしょう。もしくは「友達と遊んだ後、帰宅した時の反応」を見ることで、判断を下すことができます。なお「友達が多い/少ない」では、判断することは出来ませんので、注意してください。

日中はずっと友達と外で遊び、夕方になって家に帰った時。子供が「もっとお友達と遊んでたかった!」とゴネていたり、「今日はね、○○ちゃんと××くんと、こんなことをして遊んでたんだよ!」と楽しそうに大きな声で親に話してきた時には、その子供は「外向的である」と言えるかもしれません。ともかく「友達と遊んだ」ことにより、元気を得たように見えたのなら、それは「外向的である」となるでしょう。

反対に、家に帰った途端に「疲れた……」と呟いて、居眠りをしてしまう子供である場合は、内向的である可能性が高くなります。また内向的な子供は、そもそも同世代の子供たちと遊びたがらないかもしれないでしょう。また、家や屋内で絵本や図鑑を読んでいる時の方が、外遊びをしている時よりもイキイキとして見える場合には、その子供は内向的であるといえます。そして内向的な子供はあまり「自分のこと」を話したがらず、声も小さい傾向にあります。

とはいえ、これはあくまでも「傾向」であり、当然ですが個人差があります。また環境による影響(「大家族で育った子供は、内向的であっても声が大きい」や「静かな住宅地で育った子供は、外向的であってもあまり声は大きくない」等)も否定できません。

性格診断をもっと知りたいあなたが読むべき3つの書籍

①MBTIへのいざない - ユングの「タイプ論」の日常への応用


16タイプ性格診断 - MBTIを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。入門書としても応用本としてもトップクラスに評価されている本で、お値段こそすこし高いですが基本的な考え方を体系的に説明してくれている1冊になります。1冊目を探しているあなたにも、ざっくり理解しているあなたも必読です。

②ユング心理学でわかる8つの性格



心理機能を知りたいあなたへお届けする1冊になります。16性格診断を勉強しているとFeやNiといったアルファベットが出てきますが、そのようなアルファベット(心理機能)を理解することで16性格診断を理解することができます。この本も入門書としてはとても優秀で、オススメの一冊です。

③新版エニアグラム【基礎編】


9タイプ性格診断 - エニアグラムを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。エニアグラムの本は数多くありますが、筆者はこの本が最も理解しやすく感じました。9タイプの特性をまずは理解したいあなたに、エニアグラムをもっと理解したいあなたにオススメの一冊になります。


ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。