使える心理学

【使える心理学】リーダーがコーチングを必要とする6つの理由

MBTI診断とは

このブログで紹介しているMBTI診断テスト(16TEST, 16分類テスト)は、あなた自身の性格を16種類の性格に分類するようなテストです。この16種類は、それぞれ、あなたが内向的か外交的なのか、感覚的なのか直感的なのか、感覚的なのか思考的なのか、情報を取り入れることで外界と接しているのか判断することで外界と接しているのかといった、それぞれ4つの属性に基づいて、分類します。

適職を考えたり、相性を考えたり、自分の性格を理解することで、自分を見つめる機会にもなるでしょう。



このようなMBTI診断は16TESTというMBTIを考える上で最も参考になる診断サイトで、無料で診断することができます。まずは受験してみましょう!

16性格診断を試す(無料)

エニアグラム診断を試す(無料)

一般的に多くのリーダーは多くの責任に加えて極度に多忙なため業績不振に陥っています。ですから、自分や周囲の人々の感情を理解し、得られた情報を活用する能力である「情動知能」を高めることは大変重要です。

なぜなら、自己の能力を統合し、現時点での才能を最高に開花させ、実行力を向上させるのに「情動知能」が役立つからです。ある調査では、リーダーに必要な能力は、①コミュニケーション②コラボレーション③コーチングでした。

信頼とコミュニケーションの盤石な基盤がなければ、リーダーは指示や決定において危険を冒します。従業員は信頼関係の構築されない状況を見抜きます。そして、リーダーの善意にもかかわらず、チームが求める能力に新しい閃きを与え、力を与えることに失敗します。

リーダーシップに関する研究報告

  • リーダーは組織内で重要な役割を果たします。リーダーがチームの士気に大きな影響力を持ちます。
  • 仕事を辞めた従業員の60%は、リーダーが理由と報告されています。
  • 優秀なリーダーの数を増やすことで、組織は大きな力を獲得します。例えば、上位5%の

リーダーは大多数の従業員に対して目標を達成するために責任を持たせて、積極的に行動するように導きますがそれ以外のリーダーは50%程度です。

コーチングは、リーダーがコミュニケーション、コラボレーション、およびコーチングの技術を向上させるための最も効率的な方法です。

コーチングとは

コーチングは、最高の目標達成を手助けします。重要案件に対する深い思考を促し、目標を達成するための具体的な方法を提供します。さらに、達成したいことに対する動機付けを行うことで、コーチングは、最重要案件への強制的な集中を促します。
それでは、すべてのリーダーがコーチングを必要とする主な理由を以下に示します。

1.コーチングを行うことで、良いリーダーになります。

  • コーチングを受けた大多数の人々が、コーチングは実用的かつ現実的で、目標達成に役立つ行動の特定を教えてくれたと報告しています。
  • それぞれのリーダーが持つ強みが最大限に発揮されます。効果的なコーチングを受けることで、仕事の満足度に良い影響を与えることが調査で示されています。
  • コーチングを受けた大多数が素晴らしい結果と仕事の満足度に大きな影響を与えたと述べています。
  • コーチングを受けたリーダーは、仕事と家庭の関係の改善など、家庭生活に影響を及ぼしたことが判明しました。
  • コーチングは健全な投資であることを示しています。調査では、500〜800%の優れた投資利益率が報告されています。
  • コーチングが投資額1ドルにつき4ドルから 8ドルの投資利益率を生み出す傾向があることを示すと報告されています。

2.隠れた弱点をみつけます

どんなリーダーにも弱点はありますが、それらが何であるかを知らなければ、成功を得ることは不可能です。一般的に、人間は自分自身のことを実際よりも優れたドライバー、料理人、リーダーであると考えています。

組織文学の中では、無意識的有能と呼ばれています。コーチングでは、リーダーシップに関する評価を利害関係者とのインタビューを使用して、350度全ての角度から検証します。自分と他人が持つ認識の食い違いは、自分の弱点を知ることにつながります。リーダー自身が、共感、問題解決能力、対人関係が良いと思っていても、他の人が評価したデータを知ることで、上司や直属の部下が自分を見る目には食い違いがあることに気づくでしょう。あるリーダーは、360度の評価を受けたところ、上司や部下の評価は自己評価より遥かに低いものでした。自分と周囲の評価の食い違いを知ることで、隠れた弱点に気づき効果的な戦略を生み出すための有意義な会話をすることが出来るでしょう。

3.フィードバックの機会を増やします

フィードバックとは、対象となる人やサービスに対して、現状を振り返り、軌道修正をしていくために、良い点・改善点について指摘をすることですが、組織の上位にいるほど、フィードバックが少なくなります。リーダーの役職が高くなるにつれて、多くの理由で組織内の他の人から得られるフィードバックが少なくなります。直属の部下は、報告することへの恐怖や昇進への影響から、正直で直接的なフィードバックを控える傾向があります。一般的には、間違いや苦情があった場合にのみ上層部へのフィードバックを行います。そのため、上層部のリーダーは、継続的に改善するために必要なフィードバックを受け取ることができません。コーチングでは、フィードバックの機会増やす方法を提供します。

4.変化する最善の方法を提供します

すべての組織において、個人の行動を変えることであろうと、チームが変化に対処できるようにすることであろうと、大きな課題は変化です。ほとんどのリーダーは、個人や組織をいかにして変化させるかという課題に直面しています。コーチングは、神経科学的な動機付けの心理学を通じて、最善の方法をもたらすことができます。

5.重要な業務への集中を促します

一般的に、習慣的に仕事をこなしている時は、大切なことに集中して、それを長時間考えることはありません。しかし、リーダーは、自分の能力を正確に理解し、既存の習慣に流されることなく、素晴らしい決断を下すことが必要です。人間の行動の約95%は習慣によるものと言われています。コーチングを受けることで、集中すべき問題を明らかにし、継続的に取り組むことが出来るようになります。一般的に、リーダーは、自分の能力開発や報告にあまり注意を向けていません。なぜなら、様々な理由から絶え間なく業務を中断されているからです。リーダーにとって最も集中すべき業務は、効果的にチームの仲間とコミュニケーションを取り、チーム全体の能力を向上させ、戦略を立てて実行し、部下との良好な信頼関係を構築することです。

6.話を聴く力を養います

コミュニケーションにおいて大切なスキルは、聴く力です。リーダーは、部下の話に耳を傾け、よく聴いて受け止めなければいけません。時間がない、上司なのだから効果的なアドバイスしてあげなくてはという気持ちで、部下の話を途中でさえぎったり、せっかく出てきた意見を聞き流して自分の意見を伝えてはいけません。そうすると、部下はリーダーに話しても仕方がないという気持ちになり、コミュニケーションが途切れてしまいます。

性格診断をもっと知りたいあなたが読むべき3つの書籍

①MBTIへのいざない - ユングの「タイプ論」の日常への応用


16タイプ性格診断 - MBTIを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。入門書としても応用本としてもトップクラスに評価されている本で、お値段こそすこし高いですが基本的な考え方を体系的に説明してくれている1冊になります。1冊目を探しているあなたにも、ざっくり理解しているあなたも必読です。

②ユング心理学でわかる8つの性格



心理機能を知りたいあなたへお届けする1冊になります。16性格診断を勉強しているとFeやNiといったアルファベットが出てきますが、そのようなアルファベット(心理機能)を理解することで16性格診断を理解することができます。この本も入門書としてはとても優秀で、オススメの一冊です。

③新版エニアグラム【基礎編】


9タイプ性格診断 - エニアグラムを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。エニアグラムの本は数多くありますが、筆者はこの本が最も理解しやすく感じました。9タイプの特性をまずは理解したいあなたに、エニアグラムをもっと理解したいあなたにオススメの一冊になります。


ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。