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もくじ
INFJ
INFJは仲間からのプレッシャーを嫌い、それを避けようとするかもしれません。INFJは、プレッシャーをかけられるくらいならば、その相手から遠ざかろうとする傾向があります。なぜなら、INFJは、安心して自分らしい振舞いをしても大丈夫な人々が周囲にいることを望んでいます。もし、他の誰かが仲間からプレッシャーをかけられているのを見ると、INFJは間に入って助けようとします。INFJは、自分や他の人々がやりたくないことを強制されるのに嫌悪感を覚えるからです。ただし、INFJが若い頃には、間違った人を信頼し仲間からのプレッシャーに陥ることがあります。
ENFJ
ENFJは仲間からのプレッシャーを非常に嫌っており、できる限りそれを避けようとします。ENFJは、他の人々をとても気にかけていて、相手が幸せになるようなことをしたいと願っています。ですから、ENFJは、愛する人からのプレッシャーに敏感です。そして、ENFJが気遣う人々に対して簡単に屈するかもしれません。ENFJは、プレッシャーをかけられているように感じることが嫌いなので、しばらくすると腹を立て始めるかもしれません。ENFJは生活の中で、他人から操作や強制されない状況を望んでいます。
INFP
INFPは間違いなく仲間のプレッシャーを嫌います。また、それを見ている時には、とても動揺します。INFPは動揺を抑えるのに苦労するでしょう。時には、苦言を呈するかもしれません。誰かがINFPにプレッシャーをかけようとしている場合は、相手のことが嫌いになるでしょう。ただし、INFPが年齢を重ねることで他の人からプレッシャーは感じにくくなるかもしれません。なぜなら、若い頃のINFPは、愛する人を喜ばせたいので、プレッシャーを感じるかもしれませんが、成熟するにつれて、自分自身の道徳を実現するようになる可能性が高く、プレッシャーには屈しなくなるでしょう。
ENFP
若い頃のENFPは、みんなに好かれたいという理由だけで、仲間からのプレッシャーに苦しむかもしれません。なぜなら、ENFPは、温かく思いやりのある心を持っているので、周囲の誰かが不満を持っていることを極端に恐れます。また、ENFPは、仲間から良く見られようとするあまり、プレッシャーに押しつぶされるかもしれません。しかし、ENFPが年齢を重ねると自分自身の限界に気付いて、より強い意志を持ち始めるのでプレッシャーを感じなくなるでしょう。
INTJ
INTJは仲間からのプレッシャーを嫌いますし、プレッシャーをかける相手には怒りを覚えるでしょう。なぜなら、INTJは、自分自身と自分の限界を知っており、他の誰かが周囲の人々にプレッシャーをかけているような状況を嫌います。また、INTJは人生は自分で選択したいと望んでいるので、それを尊重しない相手には不満を覚えます。ですから、自分の生活からプレッシャーをかけてくるような人々を完全に排除しようとするでしょう。
ENTJ
ENTJは強い意志を持っていますが、特定の種類の仲間からのプレッシャーに敏感です。ENTJが誰かから挑戦を受けていると感じた場合、自分自身をもっと向上させるために課題に取り組む必要性を感じるかもしれません。ENTJは、誰かが自分を見下しているように感じることを嫌います。そして、その相手が間違っていることを証明する機会を探そうとします。ENTJが不快に感じるようなプレッシャーを感じることはめったになく、本当に不快に感じた場合は、そこから立ち去ります。しかし、ほとんどの場合、ENTJはプレッシャーを自分自身を向上させる良い機会であると捉えています。
INTP
INTPは仲間のプレッシャーを感じることを嫌い、他の人がプレッシャーをかけられる状況も嫌います。なぜなら、INTPは、人生で自分自身が意思決定をすることを好みます。誰かが強制的に操作するのは許せません。そんなINTPは、プレッシャーの犠牲になることはまずなく、プレッシャーをかける人々から逃げ出します。しかし、INTPは、愛する人からのプレッシャーを強く感じた場合、逃げ出すわけにはいかないので苦労するでしょう。時には、関係を終わらせたいと思うでしょう。
ENTP
ENTPはプレッシャーの影響を受けません。何事も他人に影響を受けず自らが選択するから
です。しかし、ENTPは常に新しいことを試し、チャンスをつかもうとしています。また、自分がさらに楽しむために、多くのことを学んで可能性を追求します。そんなENTPは、限界を提示されて、やめさせようというプレッシャーをかけられると、非常に堅固になるでしょう。ENTPが何かをするのは他の誰かがそれを提案したからではなく、自分がやりたいからやるのです。
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