エゴグラム

【エゴグラム】A型の特徴とは

エゴグラムにおけるAの概要

エゴグラムにおけるAはAdultの略です。

物事を冷静に把握・分析し、論理的思考で物事を考えることが出来ます。

常に合理的に物事を進むことができるので、
所謂【できる人】扱いされるのもこのタイプに多いです。

とても器用で、何をやらせてもそれなりに出来てしまいます。

しかし、その反面相手の感情を察知する能力は低いです。
1人で黙々と作業するのが好きなので、外部から余計な口出しをされるのを何より嫌います。

感情に左右されない分、人間味の少ない人と称される事も少なくありません。

A型の長所(CP優位)

急なトラブルにも冷静に対応できます。
計画性に優れ、合理的に作業が行えます。

客観視が得意で、時には自分自身の考えも客観的に分析したりしています。

・努力よりも分析
・量よりも質
を、何よりも大切にしている為常に自分や相手にとって最適な選択が可能です。

A型の短所(CPが高過ぎる場合)

あまりにも的確に把握する事になれてしまうと、次第に自分の感情を考えることがなくなります。

最近普及し始めたロボットのようだと称される事も少なくありません。

また、物事を判断するのに感情は不必要とする為、人の気持ちをわかろうともしません。

そのせいで、誰かと一緒に作業をする事が苦手であり、相手にも自分にも大きなストレスを与えてしまいます。

Aが低い場合

優柔不断で何を決めるにしても時間がかかります。

また、要領が悪く
頑張っているのにテストの結果が悪い人もこのタイプに当てはまります。

自分の感情を最優先に物事を考えてしまう為、感情的になりやすく、自我を抑える事が出来ません。

突発的に物を壊してしまったり、暴力に走りやすいのもこのタイプが多いとされています。

幼い頃は、論理的に物事を考える事が出来ないため、Aが低くても問題ありません。

しかし、小学生高学年になってからも低いままな場合は早い段階で対処が必要です。

Aを上げる方法

物事における計画表を作ります。
自分が達成しやすいように作り、それに合わせて行動します。

または、1日のタスクを作り、それを実行する日々を送ります。

計画性を養う事で、物事を冷静に把握出来るようになります。

何かを決める時にどうしても悩んでしまうのであれば、初めから選択肢を減らして考えていきます。

または、自分の感情を一旦置いておいて
判断基準を客観的に設けます。

メリットとデメリットを常に考える癖が身につくようになれば、その分論理的思考力が身につきます。

Aを下げる方法

人と一緒に何かを達成する機会を増やします。

自分1人では到底達成出来ない事でも、誰かと一緒なら達成出来るという経験を積みます。

そして、今現在、自分の感情はどうなっているのかを考える機会を増やします。

我が子のAが高過ぎるのであれば、
「今、どんな気持ち?」と問い掛けるようにしましょう。

自分の感情が分からなければ、他人の痛みを知る事は出来ません。

ですので、まずは自分自身を見つめ直す時間を設ける事が何よりも大切です。

その後に、ドラえもんやサザエさんなどといった一話が短いアニメを見せます。
そして、各登場人物の感情を説明させます。

このシーンの時、このキャラクターはどう感じたと思う?と聞いていきます。

恐らく、最初は中々答える事が出来ませんが、根気強く継続していけば、次第と分かるようになります。

Aの職業や有名人

誰かと協力して行う職業よりも、自分一人で行う職業の方が向いています。

養護教諭や研究職が向いています。
冷静に無駄のない思考力は、救急医にも向いています。

有名人としては、アニメブラックジャックの主人公であるブラックジャックや、嵐の二宮和也さんが当てはまります。

無駄を嫌い、自分の殻に閉じこもりがちですが、何をやらしても平均点以上は取れる器用さを持ち合わせています。

また、その中でも自分の得意分野は当然あり
その能力を発揮させると、大きな成果を得る事ができます。

ブラックジャックも、二宮和也さんも
普段は狭いコミュニケーションで生活していますが、手術や芝居といった場面に立つと
まるで人が変わったかのようにいきいきとし始めます。

そして、誰もが認める大きな成果を達成しています。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。