MBTI

【MBTI】16タイプの心の中で秘めている闘いについて

ENFP−意味のある深い会話が出来ないこと

ENFPは社交的なので、周囲の人々や世界の出来事、経験から直観的な閃きを得ています。とはいえ、ENTPが求めている交流の種類は表面的なものとは程遠く、人生の意味について議論し、一般的に信じられている信念に対して疑問を投げかけます。しかし、残念ながら、このような会話が出来る人を見つけるのは難しいかもしれません。世の中は、表面的な世間話をして楽しく過ごしたい人で溢れているようです。また、ENTPが、ルールや伝統といった話題を尊重していないこともしばしば非難されます。

ENTP–多忙から身体的な支障をきたすこと

ENTPは、創造性、想像力、および野心を持ています。周囲のつながりから、あらゆる可能性をとらえようとしているように感じられます。ENTPは、常に新しい仕事に惹きつけられ、夢を創造し、追い続けなければならない衝動に駆られています。これは良いことなのですが、時として、不幸な結果を招くこともあります。ENTPは、夢や目標、アイデアに夢中になりすぎて、睡眠を充分に取れなかったり、水を飲み忘れたり、身体的な健康状態を見失ったりすることがあります。多くのENTPは、アイデアに完全に消耗されてしまうため、身体的に疲弊し精神的なストレス状態に陥ります。その結果として、疲労や頻繁な頭痛、脱水を引きおこします。

INFP−感情的な話をされること

INFPは、何をするにも、隠れた意味やその重要性を追求します。そんなINFPは、可能性を探り、愛する人々のためにより大きな未来を思い描くことが大好きです。同時に、周囲の世界が薄っぺらく腐敗しているように感じてしまいます。芸能人の噂話や流行のファッションに夢中になっている人達のなかに深みを見出すことは無駄なように感じるかもしれません。INFPの人生の目的は、人類全ての人々が思いやりを持ち、誠実で、誰もが深く自分自身を顧みる世界を創造することです。現実の世界は、心の中のビジョンとは対照的で非常に失望することがあります。

INTP–信頼関係を築く前の感情を伴う会話

INTPは、他人とのつながりを強く望んでいます。討論をしたり、意見を交換したり、他人との信頼や一体感を育むことを楽しんでいます。一方で、INTPは、あまりよく知らない人たちの世間話や噂話、感情的な内容の話をするのを嫌います。なぜなら、INTPは、かなりの信頼が確立されて初めて、安心して感情的な話題を持ち出すからです。もし、準備が整う前に感情的な話をされても、応じることはないでしょう。他人との深いつながりを求めている一方で、それを手に入れるまでの道のりは障害物や厄介な状況でいっぱいになっているように感じることが多い。

ENFJ–対立に巻き込まれてしまうこと

ENFJは人々のことを深く考え、支援するために多大な努力を惜しみません。平和主義者として知られているENFJは、対立する2組が何処で合意を見出すことができるか自然に判断する能力があります。しかし、それは紛争の泥沼に入り込み、しばしば理不尽で感情的な個人に対処しようとすることを意味します。ENFJはこのような状況に頻繁に遭遇する傾向がありますが、極度のストレスを感じる傾向があります。ENFJは紛争を嫌っており、実際、多くの人が紛争の最中に身体的な不調を感じていると報告しています。そうであっても、人々のために声を上げなければならない状況が続いてしまうのです。

ENTJ−自らに課す厳しい要求

ENTJは目標達成に立ち向かう究極の完璧主義者です。ENTJは、物事の改善策について知り尽くしているので、自分が置かれている場所に満足することは決してありません。いつ如何なる時でも、ENTJは、十分に目標を達成したとは思えないし、責任を全て果たしたとも思えません。ENTJは、他人にも厳しい要求を迫ることがありますが、自分自身に対るする要求ほどではありません。自分にかけた重圧から燃え尽きてストレスを受けると、孤立感や喪失感にさいなまれます。身体的にも精神的にも疲弊する前に十分な休息と栄養がとれているかどうかを、時々確認することが重要です。

INFJ–実現されていない理想

INFJは、将来に対する想像力に駆られて、世界を変え、改善したいという強い願望を持っています。INFJは、自分たちが達成したいと願う理想のイメージを心に抱いて生活しています。自分のためにも他人のためにも、理想に近づくために集中しています。そんなINFJは、同じ理想を持った仲間が見つからなかったり、参加させることができなかったり、義務や義務に縛られすぎて夢が後回しにされたりすると、大きな喪失感を感じます。

INTJ–絶え間ない理想主義

戦略的で創造的なINTJは、理想的な目標を達成するために絶えず努力しています。目標を頭の中に思い描いているときのINTJは、しば非常に細かいところまで思い描いています。そして、現実がその理想を再現できなければ、心の中にあるイメージを再現するために力尽きるまで働き続けるでしょう。INTJは、自分が高い基準を守り、自分がどうあるべきかについての確立されたビジョンを持っているので、理想が実現しなかった時に大きな喪失感を味わいます。

ESTP−長期的な取組みへの苦手意識

ESTPは、興奮を覚える出来事に遭遇することや多様性を渇望して意欲的に行動します。さらに、起業家精神を持っていて、さまざまなスキルを試します。しかし、多くのESTPは常に数々の事業の間を飛び回っていますが、何かを上手に習得するとすぐに飽きてしまいます。ESTPは、自分の選択肢をすべて探究するまで、決断を敬遠する傾向があります。このような絶え間ない探求は、安定性に欠けると周囲の人から思われてしまうかもしれません。

ESFP-常に明るい振る舞いを期待される重圧

ESFPは楽観主義者と周囲から思われていますが、だからといって、うつ病、恐怖、悲しみ、絶望と全く無関係ではありません。しかし、周囲の人々は、落ち込んだESFPに出会うと、理解するよりも、当惑したり驚くことが多いようです。ESFPは、いつも、陽気で元気一杯です。そんなESFPは、万が一、自分が落ち込んだり、自分の時間が必要になったとき、他人がどう対処していいか困るに違いないし、自分が倒れてしまった場合には助けてもらえないかもしれないと危惧しています。このような時、ESFPは、自分の存在価値は、雑用でしかないのかと憂鬱になります。

ISFP-行き場のない怒り

ISFPは一見単純に思えるかもしれませんが、実際には非常に具体的な基準に従っています。ISFPは創造性と意味のある人生に引かれますが、目標を達成するために必要なステップを理解するのに苦労することがよくあります。理想が実現しなかったり、強いストレスを受けたりすると、ISFPは行き場のない怒りや皮肉を他人に向ける傾向があります。残念なことに、このような行動によって、ISFPは、絶望し、極端に内向的になり、自分自身を責める傾向があります。多くの場合、孤独な時間と休息を通して、落ち着きを取り戻します。

ISTP–効率の悪い組織への対応

ISTPはやるべきことを見つけると、本能的にそれを成し遂げる傾向があります。組織や規則について意味のない議論して時間を無駄にすることはISTPを怒らせるでしょう。なぜなら、ISTPは組織化された業務には反抗的で、ISTP自身は、目の前の問題に焦点を当てて、高い技術と正確さ、スピードをもって仕事をするからです。目の前の問題を正しく解決するために、楽しいことや儀式を放り出しても、仕事に駆けつけます。余計な手続きが解決の妨げになると、彼らは怒りと落ち着きを失います。

ESTJ–周囲からの誤解

ESTJは事実と解決策に焦点を合わようとするまっすぐな人です。ですから、誰かが問題に直面したときは、事実を集約して有効な解決策を導き出し助けようとします。しかし、同情や相手の気持ちを思いやる優しい言葉をかけることは得意ではありません。そんなESTJの率直さは、激励や正当性の証明を求めているだけの人達からは、共感力が欠如しているとか、冷たいと非難されるかもしれません。ESTJは、実行可能な解決策と計画を提供することで相手に共感しようとしているのですが誤解されてしまうようです。

ESFJ–自分の要求を後回しにすること

ESFJは周囲の人々のことを深く考えており、実際的なサポートやサービス活動を通じてそれを示すのが好きです。ほとんどの場合、愛する人が必要とすることを自分より優先させるため、肉体的な疲労や仕事中、やってもらって当然と思われているような感覚が生じます。また、愛する人のことを深く心配し、誰もが安全で、感情的にもより安心出来る場所にいるように、途方もない時間を費やします。こうした極端な心配はいずれストレスの原因となります。その結果、疲れや自己批判が生じ、孤立してしまいます。ESFJにとって重要なのは、助けてあげるリストに自分を加えることです。

ISTJ−燃え尽きること

責任感があり、やる気があり、勤勉であるISTJは、細部への注意力と能力があると周囲から信頼されています。とはいえ、ISTJは、危機に追い込まれやすい傾向があります。管理、秩序、効率を求めるISTJの欲望は、誰かに任せて失敗するくらいなら自分がやった方が早いと感じてしまいます。長い孤独な夜は、複雑なプロジェクトの詳細をまとることに費やされ、めったに文句を言わないので、多くの人々はISTJが経験している壮絶な努力を知るよしもありません。

ISFJ−他人への過剰な奉仕

保護的で、忠実で、思いやりのあるISFJは、愛する人たちのために最大限の努力をします。ですから、他人に奉仕することに夢中になり、利用されることもあります。ISFJは、常に成長し、忠実で、思いやりがあり、暖かさと実用的なサポートを提供することで周囲の人々から崇められています。しかし、時々ISFJ自身の必要性を害することにつながります。その結果、疲労感に苛まれ、ただ単に周囲から上手く使われているだけの感覚に陥ります。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。