MBTI

【MBTIタイプ別】どんな母親になるのか?【NJタイプ編】

MBTI診断とは

このブログで紹介しているMBTI診断テスト(16TEST, 16分類テスト)は、あなた自身の性格を16種類の性格に分類するようなテストです。この16種類は、それぞれ、あなたが内向的か外交的なのか、感覚的なのか直感的なのか、感覚的なのか思考的なのか、情報を取り入れることで外界と接しているのか判断することで外界と接しているのかといった、それぞれ4つの属性に基づいて、分類します。

適職を考えたり、相性を考えたり、自分の性格を理解することで、自分を見つめる機会にもなるでしょう。



このようなMBTI診断は16TESTというMBTIを考える上で最も参考になる診断サイトで、無料で診断することができます。まずは受験してみましょう!

16性格診断を試す(無料)

エニアグラム診断を試す(無料)

パーソナリティタイプが、育児のスタイルにどのような影響を及ぼすのか。あなたは疑問に思ったことはありますか?

世間には今も多くの育児書があり、そして最近は育児に悩むママさんが集うSNSなどがありますが。まだどこかに「夫にも子供たちにも献身的である母親像」を理想象とする雰囲気が蔓延っていて、それを理想的だとは思わない人々を疎外する空気があったりします。

例えば、タイプコードに「I」を持つ内向的な性格のママさんは、午後のママ友会に内心は「面倒くさいなぁ……」と感じているかもしれませんし。タイプコードに「N」を持つ直感的なママさんは、自分独自のやり方を貫きたいのに、周囲にあーだこーだと文句を言われて、苦労していることがあるかもしれません。

それでは、それぞれのタイプはどのようなママさんになるのでしょうか? チェックしてください!

免責事項:
この記事では、精神状態が安定していることを前提にして、解説しています。過度なストレスがかかっている等が原因にあり、メンタルヘルスに不調をきたしている場合は、想定していません。また、すべての人が今回の説明に100%当てはまるわけではありませんので、ご留意ください。

NJタイプの場合

NJタイプに見られる一般的な特徴は、以下の通りです。

  • 将来に焦点を当てて、ライフプランを設計する
  • 独自の哲学を持っている
  • 戦略的であり、決めたことは必ずやり遂げようとする
  • 家族に対して忠誠を誓っている

INTJ – 参謀役のような母親

INTJをパーソナリティタイプとして保有するママさんは、子供たちの論理的思考を育むことに重点を置き、および自立心と自尊心を保つための知識を提供することにより、愛を示します。

しかし、INTJといえば「冷徹」や「自分本位」と称されることが多いパーソナリティ。事実、親しくない他者に対してINTJはそのような態度を取りがちですが、家族の問題となると姿勢が変わります。

INTJのママさんは家族に対して、深い愛情をもって接しますし、献身的に尽くします。特に子供たちの前では、最高のママであろうと努力するでしょう。

INTJのママさんは、子供たちの将来を見据えて行動します。彼女たちは優れた観察眼と思慮深さを以て、子供たちの持っている個性や特徴、才能、弱点を徹底的に把握および研究し、それを基にライフプランを考案するでしょう。子供たちが、自分の弱点を克服したうえで、強みを活かせるような職業に就けるようにするために、あらゆるサポートをしていくのです。

子供たちが困難や障害に直面した時には、INTJのママさんは合理的かつ戦略的な思考を活用して、状況を打破するための的確なアドバイスを与えるでしょう。ただし、あくまでも「自分のことは、自分で解決しなさい」という立場を取り、子供自身の問題には直接的な関与はしません。自力で解決することにより、自信が身につくだろうと彼女たちは考えているからです。

またINTJのママさんは完璧主義的な傾向を持っていて、子供たちには高い期待を寄せます。そのため、子供たちが自分の期待に思うように応えてくれないときは、イライラしてしまうでしょう。そして夫や自身の両親などに、八つ当たりしてしまうこともあるかもしれません。

そんなINTJのママさんは、マルチタスクを苦手としています。幾つかの家事を要領よく同時に進行する、という作業は得意ではないでしょう。家事を上手くこなせない自分自身に幻滅してしまう時もあるかもしれません。そんな時には、家事代行サービスや手間を省く機械などを積極的に利用していきましょう。

INFJ – 将来を気に掛ける母親

INFJをパーソナリティタイプとして保有するママさんは、子供たちに共感を示し、言葉により直接的な愛情表現をすることで、愛を示します。

INFJのママさんは、子供たちのお手本になるべく自分を律しながら、子供たちを真っ直ぐ見つめて、良き母親であろうと努力を続けます。細心の注意を払うあまりに、やや神経質になりすぎてしまう時もあるでしょう。

彼女たちは「子供たちは、どんな大人になるのだろう?」ということについて強い興味を抱いていて、子供たちがそれぞれに秘めている可能性と才能を育てたいと考えています。なので子供たちを様々なワークショップに連れ出したりして、より多くの多種多様な経験を積ませようとするでしょう。

またINFJのママさんは、最も母親を神聖視するとされていて、完璧主義による不安に苦しむともされています。母親は子供たちにとっての安全な避難場所であり、子供たちが心配や恐れを抱くことなく、感情を自由に発露できるような場所でなければならないと考えているため、そのためにあらゆる努力をするでしょう。

家は完全に綺麗な状態にしなければいけない。常に正しくあらねばならない。家事は要領よくこなさなければならない。毎日、豪華な料理を手作りしなければならない。……他にも、現実には不可能な、様々な呪縛を自ら生み出してしまっているでしょう。

その結果として、過保護になってしまったり、全ての家事を一人で抱え込んでしまうワンオペ状態になってしまったりする傾向があります。常に完璧である必要はなく、時には手抜きをしてもいいという許しを、INFJのママさんは自分にしておくといいでしょう。

そもそもとしてINFJのママさんは、INTJのママさんと同様に、マルチタスクが苦手ですし、ルーティーンワーク的な家事や雑務が好きなタイプではありません。時には冷凍食品やファストフードなどを利用して、母親業を一時休業することも必要です。

ENTJ – あえて突き放す母親

ENTJをパーソナリティタイプとして保有するママさんは、責任をモデル化したうえで、子どもたちにやる気を起こさせることで、愛を示しています。

ENTJのママさんは計画的であり、今よりも将来を見据えています。なので幼い子供である“今”を見つめて可愛がるというよりも、やがてくる“将来”を見据えて、早期に自立を促すような育児スタイルとなるでしょう。

彼女たちはたとえ子供たちが困難や障害に直面したとしても、直接的に手を貸すようなことはせず、論理的に考え、合理的に行動するよう促すだけ。子供たちからアドバイスを求められたときには、彼女たちは問題に対処するための論理的で率直な意見を提供するでしょうが、それだけでしょう。あくまでも彼女たちは、自分たちで考えて、決めて、行動することを奨励します。

このような放任主義的ともいえる育児スタイルは、ISTPのママさんに似ているともいえますが、ENTJのママさんとISTPのママさんには決定的な違いがあります。

ISTPのママさんは「問題を、物理的に解決する手段」を直接的に教えて、実践の中で修得させますが。ENTJのママさんは「解決策を編み出すための思考法」を間接的に教えるに留め、あとは自分たちで考えるようにと突き放すのです。こうしてあえて突き放すことにより、想像力と独自志向が育てられると、彼女たちは信じています。

そんなENTJのママさんは、方向性を明確に定め、目標に向かって迅速かつ効率的に進んでいくことを好みます。そのため、どうしても育児の中で避けることができない停滞や個人差の問題(乳離れの問題、子供の癇癪、言語能力の発達ペースなど)には、イライラを感じてしまうでしょう。

またENTJのママさんは感情に疎い傾向があるため、共感を求める性格の子供を持った場合には、子供たちの感情に理解を示すことができず、親子関係がギクシャクしてしまうことがあります。

ENFJ – よき理解者となる母親

ENFJをパーソナリティタイプとして保有するママさんは、直接的な愛情表現と、欠かすことのない褒め言葉を与え、子どもたちを心から信じることで愛を示します。

彼女たちにはそれぞれの子供たちが持つ可能性を見抜く力があり、そして子供たちの才能を開花させる才能に恵まれています。また彼女たちは、子供たちが自分の夢を叶えることを望んでいて、あらゆる支援を惜しまないでしょう。

ENFJのママさんはまず子供たちが表現したいことに物事に対して理解を示して、それに伴い適切な指導を行い、最後には褒めることにより、次へのモチベーションへと繋げていきます。それを続けていくことにより、子供たちの夢を現実へと変えていくのです。

そんなENFJのママさんの人生は、他人に尽くしてばかりの退屈なものである、というわけでは決してありません。彼女たちは基本的に活発であり、楽しいことやチャレンジが好き。彼女たちは自身のその性質を、人助けやサポートに活かすことが得意というだけなのです。

また共感は、彼女たちの特技でもあります。彼女たちは子供たちが感じるあらゆる感情を受け止めることができ、一緒に喜んだり、一緒に悲しんだり、怒ったりするでしょう。そうして子供たちの感情を鎮めたり、慰めることができますし、喜びなら倍増させることができます。

そのように、共感を示すことによってENFJのママさんは、自分が子供たちの一番の理解者になれるよう努めます。これは実際に彼女たちを良き母親にしますが、その一方で彼女たち自身に息苦しさを与える原因となったりもします。

ENFJのママさんの根底にあるのは、子供たちに良き母親と思われたい、認められたいという願望です。そのため感情表現が苦手であったり、合理的思考が強く感情を軽視するような性格の子供を持った場合には、彼女たちは努力が認められないと感じ、不安を覚えるようになるでしょう。

性格診断をもっと知りたいあなたが読むべき3つの書籍

①MBTIへのいざない - ユングの「タイプ論」の日常への応用


16タイプ性格診断 - MBTIを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。入門書としても応用本としてもトップクラスに評価されている本で、お値段こそすこし高いですが基本的な考え方を体系的に説明してくれている1冊になります。1冊目を探しているあなたにも、ざっくり理解しているあなたも必読です。

②ユング心理学でわかる8つの性格



心理機能を知りたいあなたへお届けする1冊になります。16性格診断を勉強しているとFeやNiといったアルファベットが出てきますが、そのようなアルファベット(心理機能)を理解することで16性格診断を理解することができます。この本も入門書としてはとても優秀で、オススメの一冊です。

③新版エニアグラム【基礎編】


9タイプ性格診断 - エニアグラムを知りたいあなたは絶対に読むべき1冊。エニアグラムの本は数多くありますが、筆者はこの本が最も理解しやすく感じました。9タイプの特性をまずは理解したいあなたに、エニアグラムをもっと理解したいあなたにオススメの一冊になります。


ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。