MBTI

【MBTIタイプ別】人々は何を期待して、あなたに意見を求めるのか?【Sタイプ編】

ESFPの場合

ESFPは思いやりがあると同時に、現実的な視点を持ったパーソナリティです。なので人々は現実に即した意見を求めるときに、ESFPの許を訪れるでしょう。これは実行可能であるかどうか、その判断をESFPに仰ごうとするのです。

とはいえESFPは、現実的なだけのパーソナリティではありません。ESFPほど遊び心に溢れた存在もいないでしょう。ESFPは実現可能な範囲で、変化や冒険を求めたり、遊びの要素を入れたりします。無理をしない範囲で、生活の中に輝きのエッセンスを紛れ込ませる術をESFPは熟知しているのです。

そんなESFPは、現状に退屈している人々に「もっと周囲をよく見てごらん。君が退屈なのは、面白い要素を見落としているからだ」という気付きを与えてくれます。その気付きを求めて、知らず知らずのうちにESFPの周囲には人が集まるかもしれません。

ESFPには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「どうしても、つまらないことで悩み続けてしまう。どうしたらこのクセをやめられるんだろう?」
  • 「この辺りにある、良い感じのレストランを探してるんだけど。お勧めってある?」
  • 「この計画って実現可能だと思う? あなたの意見を聞かせて」

ESTPの場合

賢くて、素早くて、自発的で、アクティブ。そんなESTPに人々が頼るとき、それは相当に追い詰められているような危機的状況でしょう。とんでもないアクシデントの最中に「もう打つ手がない! 何をすればいいんだ!」という状態に陥った時、ESTPが求められます。

そんな状況にある時、ESTPはその楽観性とユーモアを以て、まず人々を笑わせて安心させることから始めるでしょう。そうして人々を安心させて殻、目の前にある危機へ一つずつ挑むことを始めます。迅速に動き、その場にあるものを活用して突破口を開こうとするクールな姿勢と、ときおり冗談を言う気楽な態度は、ESTPをたちまちヒーローに仕立てるでしょう。

事実、ESTPは「ダイ・ハード」の主人公ジョン・マクレーンに代表されるような、アクション映画の主人公に多いタイプです。現実が映画のように上手くいくかはさておき、ESTPは危機的状況において最も頼りになるパーソナリティであることは、言うまでもありません。

ESTPには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「つまんない! ねぇ、この退屈を紛らわせるような丁度いい何かって、ある?」
  • 「緊急事態が発生しているんだ、とにかく……何とかしてくれ!」
  • 「この服装、何かが足りないんだけど。その何かが分からない。あなたはどう思う?」

ISFPの場合

ISFPの力が求められる状況は、感情と合理性での折り合いがなかなか付けられず、立場が異なることに端を発する争いが起こっているようなタイミングです。

ISFPは一人ひとりの感情を組み、苦痛や怒りを素早く拾い上げていくことが得意です。そして拾い上げた感情を踏まえた上で、「どう改善していくべきなのか」という案を現実的な視点を以て組み立てることができます。現実と感情の両方を見て、その妥協点を探る能力は、ISFPがトップクラスと言っても過言ではありません。

また内向的感情を優勢機能として保有するISFPは、「自分は本当に何をやりたいのか」という思いを大事にします。これは他者にも当てはまり、もしかするとISFPは「それは本当にあなたのやりたいことなのか?」という問いかけをしてくれるかもしれないでしょう。これにより、しばしばISFPは誰かの人生に”気づき”を与えています。

ISFPには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「この仕事を続けていくべきかが分からない。私は一体、どうしたいんだろう?」
  • 「この服は、私に似合ってると思う? それとも、どこか変えたほうが良いかな」
  • 「彼らの気持ちも分からんでもないが、彼らの願望を呑めない事情もある。どうすればいいのか……」

ISTPの場合

何かトラブルが発生していて、修正が必要な時。もしくは危機的状況に陥って、手詰まりとなった時。人々はISTPに助けを求めるでしょう。

「その場にあるもので、どうにか間に合わせる」ことに特化していて、且ついつでも冷静沈着なISTPは、緊急時にこそ真価を発揮します。彼らは素早く状況を分析してから、「今、手ごろな場所に何があり、何ができるのか」を考えて、それを実行していき、一つずつ着実に問題を吹き飛ばしていくでしょう。そうして逆境を乗り越えてみせます。

そんなISTPが日常の中で最も活躍するのは、もしかするとPCが故障した場面でしょう。精密機器の扱いに不慣れな家族から呼び出されて、PCやスマートフォンの様子をチェックする機会は、もしかするとISTPにとってはしばしば起こることかもしれないでしょう。

ISTPには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「パソコンの様子がなんか変なんだ。だから、ちょっと見てくれない?」
  • 「このままじゃダメだが、何も手立てが浮かばない……――助けてくれ、頼む」
  • 「本格的なキャンプに興味があるんだけど、まず何を買いそろえるべきかな?」

ESFJの場合

人間関係、個人的な問題など、あらゆる愚痴をとにかく聞いてほしいとき。人々はESFJに連絡するかもしれません。これはESFJが優れた聞き役であることに由来しています。

また「健康的で規則正しい生活」に興味の向くことが多いESFJは、健康に関する最新情報に精通していたりもするため、その相談に乗ってもらうためにESFJを頼る人もいるでしょう。最新のスーパーフードや健康器具、評判のいいヨガ教室、コリほぐしに効く体操など、ESFJはその分野に強い傾向があります。

そして共感力に長けると同時に、現実的な視点も忘れないESFJは、共感を必要とする人々に慰めを与えますし、状況を改善するためのアドバイスを送ることも出来ます。ただしESFJはその性格から聞き役に徹してしまいがちなので、ストレスを溜め込みがちです。なのであなたがESFJである場合は、話を聞いてくれるひとを見つけることも重要となるでしょう。

ESFJには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「私の愚痴を聞いてくれー!」
  • 「合コンの幹事を任されたんだけど、こういうの苦手で。だから協力を頼めるかな?」
  • 「別れた元恋人とヨリを戻したい。でもこれって、得策なのかな?」

ESTJの場合

気が遠くなるような、壮大なプロジェクトがあり、やらなければならないものでありながらも、どこから着手すればいいのかがサッパリ見当もつかない時。人々はESTJを頼るでしょう。

ESTJはプロジェクトを、なるべく少ないコストで効率的および効果的に動かしていくための、行動計画を構築する技術に恵まれています。冷静な性格も相まって、大きな仕事の重圧に圧倒されて呑まれることはなく、実現化に向けた計画を組み立てていくでしょう。

そんなESTJの能力が役に立つのは、ビジネスの場面だけではありません。子育て、結婚および離婚の協議など、日常の問題に関しても、彼らの知恵と冷静さは役に立つでしょう。

ESTJには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「ここにビッグなプロジェクトの企画書があるんだが……どこから手を付ければいいんだ?」
  • 「私はこの仕事に適性があるんでしょうか?」
  • 「子供には良い人生を歩んでほしい。そのためには学歴が必要だが、どの学校が相応しいんだろうか」

ISFJの場合

穏やかでありながらも、どっしりと構えて、そして心情に共感を示して理解してくれる。そんなISFJに人々が助けを求めるときは、人間関係の問題に関しての知恵が求められている場面でしょう。

穏やかで優しく、それでいて揺らがぬ芯を持っているように見えるISFJは、組織やチーム、家庭において精神的支柱のような役割を果たすことが多々あります。このような事情も相まってISFJは、信頼できる人物として、よく相談を持ち掛けられることがあるでしょう。相手の悩みや戸惑いに耳を傾け、親身になってくれるISFJは、ただ「話を聞く」だけで安心感を与えることも出来ます。

また聡明で、周囲の様子をよく見ているISFJは、問題が起こる原因となる出来事を目撃しているか、知っている可能性があります。なのでISFJは優しさを伴った言葉で、悩みや問題の原因となっている誤解などを解き解し方をアドバイスするでしょう。

ISFJには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「この職場でちょっとしたトラブルが起こってるんだけど……どうやって解決すればいい?」
  • 「寝室に新しい間接照明を置きたいんだけど。私の部屋に合う照明ってどんなのだろ。ねえ、相談に乗ってくれない?」
  • 「友達が、恋人と喧嘩してるみたいなんだ。彼らを仲直りさせるには、何をどうすればいいと思う?」

ISTJの場合

家庭や組織の中に、何かしらの問題が発生したり、組織を今後も運営していく上で懸念となる存在や問題がある場合。人々はISTJに助けを求めるでしょう。というのも、ISTJはシステム内の欠陥を見抜く能力に長けているからです。

ISTJは些細な障害が発生しないように、事前にそれを防ぐシステムを構築する才能があります。これは上述の「欠陥を見抜く能力」によるものです。ISTJは問題が起こり得る可能性のある個所を見つけて、起こる可能性のあるトラブルを予測し、それを防ぐための行動を起こすことができるのです。

また、緊急時対応のガイドラインやマニュアルの作成も、ISTJの得意分野でしょう。安全対策においてはプロフェッショナルともいえる彼らは、この方面において知恵を貸すよう求められる機会が多いかもしれません。

ISTJには以下のような問いや言葉が投げかけられるでしょう:

  • 「契約書に不備がないかどうかの確認を、念のためお願い致します」
  • 「このプロジェクトの効率化を図りたいのですが、協力をしていただけますか?」
  • 「退職した後の資産運用なんだけど、正直よく分からないんだ。相談に乗ってくれないか?」
ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。