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【MBTI】「外向的なパーソナリティ」が過ごす10代とは?【ENxPタイプ編】

今回は、外向的なパーソナリティが、どんな10代を過ごすのかについてスポットライトを当てていきます。

10代のENFPに起こること

突飛ともいえる想像力と、フットワークの軽さを併せ持つ10代のENFPは、自分のアイデンティティ、つまり核となるような”何か”を積極的に探し回るようになるでしょう。多くの文化やコンテンツに触れ、常識を疑い、自分の感性にビビッとくるようなものを見つけようと、活発に動き回ります。

外向的なパーソナリティの中でもENFPは特異ともいえる存在であり、特に10代においてその特徴は如実に表れます。他の外向的なパーソナリティらが好む「群れる」という行為や、俗にいう「スクールカースト」に組み込まれることを、ENFPは嫌うのです。ENFPは従来の枠組みを避け、代わりに独自の視点を築き上げることに集中し、その独自の視点から人々と関わり合うことを望みます。故に彼らにはしばしば「剽軽な変わり者」という評価がついて回ることでしょう。

ENFPの持つ「独自の視点」の色は人それぞれではありますが、おおむねENFPは「普通」の基準の中には収まり切らないユニークさを纏っているようです。またENFPは自分が普通とは異なっていることを自覚しており、その普通とは異なった目を活かして、周囲の人を笑わせようとするでしょう。この傾向から、ENFPはクラスの人気者になりやすいとされています。

そんなENFPも10代の時には、独り立ちに関することで頭を悩ませるでしょう。スタンダードとは言い難いような独り暮らしのプランを掲げて親と言い争いになるかもしれないでしょうし、離別の寂しさから実家に留まっていたいという思いも沸き、葛藤する可能性があります。

またENFPには日常生活において、ある問題があります。それは考え事に夢中になったり、ビデオゲームに熱中し、時間を忘れ、寝食も忘れてしまうことです。10代はホルモンバランスが大きく変動することから、簡単に昼夜逆転してしまう時期ですが、ENFPはその影響を受けやすいパーソナリティだといえます。そのためENFPは、健康的な生活習慣を身に着ける必要があるでしょう。

10代にENFPが経験する葛藤や喧嘩、騒動:

  • 幾つものプロジェクトやイベントに参加したり、全ての休日を友人との遊びに捧げたり等、休息をとる機会を見失いがちなのがENFPです。親はENFPに適宜、休憩を促すようにしたほうが良いでしょう。
  • 集中すると時間が忘れやすいNPタイプの才能を遺憾なく発揮できるENFPは、何かに集中すると寝食を忘れてそれに没頭してしまいます。時にはENFPを集中が向いている対象から引きはがし、食事を摂らせてベッドに入るよう促すことが求められます。
  • ENFPは早期に独り立ちを望むパーソナリティではありますが、家族とは良好の関係でありたいと願い、また親密でありたいとも思っています。その異なる思いの間で、葛藤することが起こるでしょう。
  • ENFPは思考を整理するために、一人の時間を必要とすることがあります。またENFPは常に誰かが傍にいて、一人きりになれる時間を確保できない状況にある時、自分が誰で何であるのかを見失いそうになります。

10代のENFPに必要なもの:

  • ENFPは物議を醸すようなことを言ったり、不敬とも思えるような質問をしますし、それを楽しんでいるきらいがあります。そんなENFPを相手にするときには、苛立ちをぐっとこらえる忍耐力が求められるでしょう。
  • ENFPはなるべく制限のない、自由な環境を好みます。自由にやりたいことが行えて、自由に言いたいことが言えるような環境です。学校にそれを求めるのは難しいでしょうが、少なくとも家庭内においては、そういった環境であることがENFPにとって望ましいでしょう。
  • ENFPは一人になれる時間を求め、一人になれる空間を求めるパーソナリティです。家の中に、自分だけの部屋を求める傾向にあるとされています。
  • ストレスを感じたときにENFPは、話を聞いてくれて共感してくれる相手を求めるでしょう。なので親子間に、自由に話をできる信頼関係を築けるかどうかが重要です。
  • 上述のように、ENFPは基本的に「話を聞いてほしい」と感じているパーソナリティです。突飛でぶっとんだアイディアや、センスが斜め上すぎる冗談のたぐいにも笑って付き合ってくれるような親を、彼らは求めています。

10代のENTPに起こること

10代のENTPは好奇心旺盛であり、創造性と想像力に溢れています。そんな彼らは時として、誰にも予測不能な大胆過ぎる行動を起こすことがあるでしょう。突然、同級生に喧嘩腰ともいえる態度で話しかけたり、敬意に欠ける態度で教師に向かって意見をしたり等、良くも悪くも”インパクトを残す”若者となるでしょう。

ENTPの好奇心は主に理数科目や哲学、形而上学、宗教解釈といった方向に向き、学校教育の中で尊ばれるような「教科書を暗記する勉強」にはあまり興味を示さないどころか、「まるで役に立たない、実用的な知識じゃない!」と切り捨てるかもしれません。これは彼らが常に頭の中で「あーでもない、こーでもない」と白熱する討論を繰り広げていることに由来します。

「脳内ディスカッションの達人」という性質をうまく汲み上げ、ENTPの卓越した思考力に磨きをかけてくれる教師と出逢えれば幸いなのですが……残念ながら学校という機関においては一般的に、ENTPは「問題行動の多い生徒」として扱われていることでしょう。またNTタイプ特有の反骨精神も相まって、ENTPは時に学校というシステムを脅かす存在となることもあります。この場合、ENTPは教師からのいじめに遭う可能性もあり、悲惨な10代を送ることになるかもしれません。

またENTPは教師や親といった、いわば「自分でない誰か」からの承認よりも、「自分が正しいと思うかどうか」を重要視する傾向にあります。なので「良い成績を取りなさい」と親に言われたぐらいでは、ENTPは勉学にやる気を出さないでしょう。ENTPが勉学にやる気を出す時は、自分自身で進学・進路の目標を見つけたとき、もしくは「あいつには負けたくない!」という相手を見つけたときだけです。

10代にENTPが経験する葛藤や喧嘩、騒動:

  • ENTPはあらゆる場所に興味を惹かれ、その興味関心の対象はコロコロと入れ代わります。なので、一つのことに的を絞るということが苦手です。故にそれを強いられたときに、集中力が長続きせず、苦労するでしょう。
  • 上述のような集中力の散漫さから、締め切りを守ることを苦手としているでしょう。出された宿題や課題は、期日を超えてからの提出がザラに起こり得ます。
  • ENTPは大胆不敵な行動を好む性質から、時にあまりにも危険すぎる結果を引き起こすことがあります。ENTPは自由を好む性格の持ち主ですが、あまり自由にさせ過ぎるのも禁物なタイプです。
  • ENTPは論理的に考えて合理的に行動す売るタイプであり、感情に配慮することをしません。なので感情的な面において敏感な傾向にある10代という時期において、ENTPはその言動から同級生たちを大いに傷付けて反感を買う可能性があります。

10代のENTPに必要なもの:

  • ENTPは一つのことに粘り強く挑み続けることを可能にする、揺らがぬ忍耐力を身に着ける必要があるでしょう。そのためにも、ENTPの常套である行き当たりばったりではなく、着実に取り組むための計画性も備える必要があります。
  • 学校での勉強をより楽しいものにするために、「If」を考える思考ゲームなどを取り入れてみましょう。ENTPが「勉強って案外面白いじゃん」と思えるようにさえなれれば、自発的に取り組むようになるでしょう。
  • 「エキセントリック」ともいえるENTPの言動ですが、そこには彼らなりの理由があることを理解し、受け止めるようにしましょう。またENTPの創造性を褒めると、なお良しです。
  • ENTPは興味の対象を見つけることができれば、それについて純粋に追い求めることができます。その活動を疎外しないこと、それがENTPが求めている一番の願いです。