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【MBTI】16タイプにおける思考を使用する方法

MBTIのタイプ4文字の中にFがあると感情のみを使用すると誤解されがちですがそうではありません。現実には、思考タイプであっても感情的な側面を持っているように、感情タイプであっても思考的な側面を持っているものです。

三次機能としての思考

三次機能は頻繁に使うものではありませんが非常に重要です。ほとんどの人は、十代後半から中年までの間に三次機能を発達させます。三次機能は、遊び心や創造性を感じているときに使用すると言われています。つまり、充電してリラックスする場所と言えるでしょう。しかし、主機能または補助機能ほど発達していないので、それに頼りすぎるとうまくいかない場合もあります。これから、三次機能や劣勢機能に思考を持つタイプにおける思考の使用方法を紹介します。

INFJおよびISFJの場合

INFJとISFJは、三次機能として内向的思考を使用します。両者の主要な意思決定機能は、外向的感情です。ですから、物事を決めるときには、周囲との調和を大切にし、他の人々の要求が満たされるように気を使います。そんなINFJとISFJは、内向的思考を使用することでより快適になります。内向的思考は、必要に応じて、非常に優れた分析技術を発揮します。ただし、若い頃のINFJとISFJは、客観的な事実に基づく論理的な分析などには苦労するかもしれません。しかし、成熟するにつれて段々と上手に内向的思考を使用するようになります。主にレクリエーション活動で内向的思考を使用することに慣れていきます。例えば、問題解決や戦略的なゲームを楽しむなかで学ぶかもしれません。このように、内向的思考は、

INFJとISFJの行動パターンや思考から快適な逃避を提供します。
しかし、内向的思考はINFJやISFJにとって成熟した機能ではないので、優勢的な機能である内向的直観または内向的感覚と補助的な外向的感覚とのバランスをとる必要があります。そうでなければ、自分の出した結論に同意しない人々を無視したり批判したりする可能性があり注意が必要です。

ENFPおよびESFPの場合

ENFPとESFPは、三次機能として外向的思考を使用します。ENFPとESFPの意思決定機能は、補助的な機能である内向的感情です。通常は、自分の心にある調和を周囲と保ち、自分の価値観に合わせて決定を調整することに焦点を合わせています。ENFPおよびESFPは三次機能である外向的思考を使用すると快適になります。若い頃のENFPおよびESFPは、組織における立ち位置や客観的な理論に苦労することがよくあります。しかし、成熟して外向的思考開発を開始すると、様々な場面でバランスを保てるようになります。
外向的思考を開発することに成功したENFPおよびESFPは、何が非効率なのか、なぜ混乱しているのかすぐに気づきます。事実と論理を上手に使用して、他人に分かりやすく説明します。ENFPとESFPの外向的思考は、時間と仕事内容をより効果的に管理して、快適さを提供できます。さらに、外向的思考は、長期目標を細かく連続した工程に分解するのに役立ちます。

しかし、外向的思考はENFPやESFPの最も成熟した機能の1つではないため、優勢的な機能である外向的直観または外向的感覚と補助的な内向的感覚とのバランスを取るように注意する必要があります。ENFPとESFPは、三次機能を使い過ぎると、自分の議論に固執して、過度に自信があるように見えるかもしれません。

劣勢機能としての感情

劣勢機能は、4つの機能の中で最も成熟度が最も低く、ストレスを受けているときに現れることが多いのでストレス機能とも呼ばれます。劣勢機能は、人生の後半で機能が低下するか、まったく機能しません。しかし、この劣勢機能を開発すると、人生で様々なバランスをとることができます。劣勢機能が抑制されている場合、または健全な方法で開発されていない場合は、本来の自分自身のように振る舞えずにイライラし、ストレスを感じます。

ENFJおよびESFJの場合

ENFJおよびESFJは、劣勢機能として内向的思考を使用します。ENFJおよびESFJの意思決定機能は、優勢機能である外向的感情です。ですから、調和を守り、他の人々の要求が満たされるようにすることに細心の注意を払います。一方、劣勢機能である内向的思考は、人々の目標が確実に達成されるように、システムを戦略的に組織化するのに優れています。しかし、多くの場合、ENFJおよびESFJは、内向的思考を使用するのに苦労するかもしれません。しかし、劣勢機能は、趣味に没頭している時に突如として現れることがあります。ENFJとESFJは、興味のある映画や文学作品を研究したり、ゲームをする際に内向的思考を使用する場合があります。ストレスを受けると、劣勢機能である内向的思考によって、ENFJとESFJは自分や他人に対して過度に批判的になるかもしれません。また、自分自身に不満を感じて引きこもってしまうかもしれません。さらに、複雑な思考で立ち往生し、偏見に満ちていて、あらゆるものに否定的になってしまうようです。また、ENFJおよびESFJの劣勢機能であるので、人間味を感じられない事実に基づいたデータのみで意思決定を試みることに苦労することがよくあります。ですから、内向的思考を開発することで、必要に応じて客観的かつ合理的になるようにバランスを保つことができます。ENFJおよびESFJは、ストレスの少ない時間帯に劣勢機能を開発する必要があります。内向的思考を開発するために、自宅で何かを整理する新しい方法を考え出すと良いでしょう。戦略的なゲームを学んだり、興味のあることに関するレポートを作成すると効果があります。

INFPおよびISFPの場合

INFPおよびISFPは、劣勢機能として外向的思考を使用します。INFPおよびISFPの意思決定機能は、優勢機能である内向的感情です。ですから、周囲との調和を保ち、自分の価値観に合わせて決定を調整します。非常に開放的なのですが判断力には劣る傾向があります。自然に内向的感情を優先するため、外向的思考を使用するのに苦労します。しかし、劣勢機能は、好きな趣味でよく現れることがあります。INFPとISFPは、自分の外交的思考がやるべきことを書いたリストや組織への愛着として現れるかもしれません。そんな時のINFPおよびISFPは、自分の価値観や信念と一致する計画を作成することを楽しんでいます。

しかし、ストレスがかかると、劣勢機能によって、判断力を失う可能性があります。INFPおよびISFPは、問題を修正することに執着するようになるかもしれません。自分の周りのすべてを制御し、整理しようとするかもしれません。また、外向的思考は、INFPおよびISFPにとって最も開発されていない機能であるため、客観的な視点で物事を考えたり、描いた夢を行動に移す効率的な方法を探すのに苦労することがよくあります。

なぜなら、個人的な価値観や道徳、感情に基づいて意思決定を行う方がはるかに快適だからです。そんなINFPおよびISFPが外向的思考を開発すると、他の機能のバランスを取り、意思決定と目標の達成においてより効率的になります。INFPおよびISFPは、ストレスの少ない時に劣勢機能を開発する必要があります。外向的思考を開発するためには、目標を設定し、実行可能な手順に細分化すると良いでしょう。また、自分にはあまり関係のない問題について信頼できる人との論理的な議論をしましょう。

感情が優勢または補助的なタイプであるINFJ、ISFJ、ENFP、ESFP、ENFJ、ESFJ、INFP、およびISFPにおいて思考がどのような役割を果たすかを理解することにより、全体的な視点が得られます。感情を伴わない思考を使用する人はいないでしょう。主機能による意思決定機能と人格のバランスをとるため感情と思考の両者が開発されます。