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INFPの恋愛は?INFPの恋人の特徴

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INFPの性格と恋愛の特徴

INFPは恋愛に対する理想をしっかり持っており、ロマンチストな恋愛を望んでいることでしょう。INFPはサポート的であり、周りの人を励ますように行動します。恋人になったINFPは他のパーソナリティと比較してもかなり忠実なタイプであり、INFPは長期的で深い関係になることを望んでいるでしょう。そして、人生における約束を大切にしています。

INFPは自身の生活の中でも完璧主義者であることがあるでしょう。INFPは理想的な仕事を見つけ、理想的な環境で生活を送りたいと考えています。その中でも最も、理想的な深い関係の人を見つけることを強烈に望んでいることでしょう。

INFPは恋人に対しても強い理想を求める傾向がありますが、この傾向はあまり良い側面も持っていることでしょう。初めは、INFPは自身が見たいものだけを見るような恋愛を行いますが、時間が経つにつれて欠点が目につくようになり、幻滅し始めるのがINFPでしょう。時間が経つにつれて、INFPは欠点のある恋人に満足できない、あるいは更に欠陥が目につくようになることでしょう。理想と離れるにつれて、失望をしてしまい、批判をしてしまうこともあるでしょう。

INFPは励ましてくれるサポータータイプ

INFPは周りを励ましてくれるような力を持っている性格の1種です。INFPはカウンセラーとしての素質を持っており、親身に話を聞いてくれるような聞き手であることが多いでしょう。INFPは独特な視点を持っており、参考になるアドバイスをしてくれることもあるでしょう。根本的解決を考えるよりも、情緒的なサポートをすることに長けているでしょう。

INFPは平和主義者

INFPは根からの平和主義者であり、平和を求めており、対立や紛争が嫌いです。ほとんどの場合、INFPは恋人と意見が異なった場合には、相手の意見に従うことによって意見の衝突を避けることでしょう。ほとんどの場合には、譲歩するINFPですが、INFPの持っている根深い価値観や原則に違反する場合には、想像を超えるほど頑固で柔軟性のない主張をすることでしょう。怒らせると怖いです。

INFPは表現者であり理想主義者

理想主義者であり、夢を持ち情熱的なINFPは、自身が夢を自由に追求しているときに最も幸せを感じます。INFPの夢を理解し、その夢を追い求めることを理解することはINFPと恋人の恋愛関係を深める上では大切なポイントでしょう。INFPは表現者でありたいというところから、芸術や音楽関係、作家など収入が不安定にも思える夢を持っていることがあるでしょう。しかし現実では、INFPは生きるために職についていることも多く、社会に幻滅していることも少なくないでしょう。

INFPは自身の世界観を理解されたい

INFPは独特の世界観を持っていることが多く、複雑であり他者には理解されにくいことも多いでしょう。恋人にはそのような世界観を理解してほしい、認めてほしいと思うことでしょう。INFPは理想と現実の間を生きているために、ある程度一人の時間を求めることでしょう。そして、INFPは恋人に対して、問題を解決して欲しいわけではなく、そのような自身の世界を理解して欲しいと考えています。むしろ、勝手な問題解決はしないことが吉とすら言えるでしょう。

INFPの恋愛の長所

  • 親身に話を聞く
  • 恋人に対して忠実である
  • 感情的な問題に敏感である
  • 自身の世界観を持ち、自己表現が得意

INFPの恋愛の短所

  • 理想を他者に強要する
  • 根強い価値観の上では頑固であり、柔軟性がない
  • 対立や批判に敏感
  • 紛争に対応することが苦手

INFPが恋人と関係を築くためには

INFPが恋人と関係を築く上では、以下のポイントに注意する必要があるでしょう。

客観的な視点を持つ

INFPは基本的に他者のに良いことろを重点的に見つけることができます。マイナスポイントはあまり見ることが得意ではないために、ミスを指摘するのではなく、良いところに着目し褒め、励まし、そしてサポートする傾向があるでしょう。その一方で、他者への意見や批判を主観的に受け取りすぎる傾向があります。

INFPは客観的な視点を持つことで、適切に批判を受けることを学ぶと良いでしょう。相手の発言の意図や背景などを質問し、正確に明確に受け取る努力が必要です。そのプロセスを経て初めて、INFPは恋人の思いや行動を正確に受け止めることができるでしょう。

価値観のズレを知る

INFPは客観的に物事を見ることはあまり得意ではない傾向があり、自身の価値観とズレている場合には主観的に拒絶してしまうことがあるでしょう。そうなると、他者と対立したり、関係が破裂することにつながることでしょう。そのため、一歩立ち止まり、相手の行動の意図や発言の意味合いを明確にする必要があります。必ずしも、INFPもその相手も悪意のある価値観を持っているわけではないでしょう。

理想を恋人に押し付けすぎない

INFPはかなりのロマンチストです。人生の中の多くの点で、自分にとって理想的な恋人について想像していたことでしょう。その理想的な恋人はINFPの人生にとって、必要不可欠であり、その理想の欠けた現実に物足りなさを感じていることでしょう。

現実は多くの場合、この理想からかけ離れているでしょう。INFPは自身の基準に到達するとは限りません。そのため、恋人に対して、理想を求めすぎることは、恋人が強いストレスを感じることでしょう。知らずのうちに、恋人のプライドを捻じ曲げていることも少なくないでしょう。

INFPと恋愛する上でのポイント

INFPは一人の時間を持つ必要がある

INFPは恋愛においても受け身であることが多いでしょう。INFPは職場では決められたルールの中でコツコツと仕事をしますが、休日や休み時間はリラックスしルールを決めずに自由にリラックスするでしょう。そのように、INFPは根本的には時間に縛られることを嫌うタイプであり、一人の時間を求めています。恋愛においても、計画を強制しないようにするべきでしょう。

夢を阻害したり否定しない

INFPは、理想主義者であり独自の世界観を持っています。そんなINFPは自由に自分の考えや感情を表現したいと考えていますが、そのような夢を否定したり阻害することはINFPの根本的な価値観を否定することにつながるでしょう。INFPの世界観を認めた上で付き合うことが大切です。

勝手に判断をしない

INFPは気を許した人に対してのみ、自身の感情や考えを示すタイプです。しかし、心は繊細であり、良かれと思って下した判断やコメント、合理性の追求はINFPにとっては息苦しさに感じることもあるでしょう。INFPの主張に注意深く耳を傾け、どのような主張であることか理解する必要があるでしょう。INFPは心を大切にしているタイプです。

 

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ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。