MBTI

【MBTI】ESFJが抱える9つのストレスと対処法について

ESFJは、誠実で勤勉な性格タイプであると周囲から評価されています。ESFJは、他人と共感し関係を維持するための外向的感情と他者の要求を敏感に察する内向的感覚を持っています。ESFJは事前に周囲の体制を整えてから、他者と共に小さなことも疎かにせず自分の責任果たします。有名なESFJとしては、アンドリューカーネギ
ーなどがいます。このように思慮深いタイプのESFJはどんなことにストレスを感じるのでしょうか?

ESFJがストレスを感じる状況とは?

1.混乱した状況

ESFJは、計画をきちんと立てて、自分が集団のなかで何を期待されているかを把握して役割を果たす非常に組織的なタイプです。混乱した環境で計画を立てられない状況で生活しなければならないと不安やイライラを感じます。

2.争いが蔓延した環境

ESFJは、調和した状態を保つために常に最善を尽くしているとても優しい人です。ですから、争いやお互いへの辛辣な批判が蔓延した環境にいると、ストレスを感じることがあります。なぜなら、調和を最優先するESFJは、衝突のない柔らかい雰囲気に戻すために必死になって疲弊してしまうからです。さらに、ESFJは外向的感覚を持っているので、他の人の感情や気分が簡単に分かってしまいます。また、他の人が経験しているストレスを文字通り「感じる」ことがあります。このようなESFJの性格は、紛争の激しい環境にいることを特に困難にします。

3.予期しない変更

将来のビジョンを把握することはESFJにとって何よりも重要です。ESFJは、物事を前もって計画して整理しておくことを好みます。そして周囲から何を期待されているかを知ることでより精力的に活動することが出来ます。予め立てておいた計画とは異なる予想外の結果に対処しなければならないと、それらは過度なストレスと動揺をESFJに引き起こします。

4.作業を完了するのに不十分な時間

ESFJは自分が取り組むプロジェクトに対して非常に高いレベルの目標を持っています。そして急がれるのを嫌います。もちろん計画的なESFJは、プロジェクトを予定より早く開始するので、急いだりプレッシャーを感じたりすることなくスケジュール通りに完了することができます。そんなESFJは、自分のプロジェクトを正しく完了させる十分な時間が与えられていないと、自分自身を急かして、過度に働き、結果に失望することがあります。

5.抽象的または理論的概念

ESFJは時には理論的な会話を楽しむことができますが、日常生活の中で実用的で現実的な問題に対処することが大好きです。抽象的な概念や理論、またはアイデアに集中するために長い時間を費やす必要があると、ESFJは退屈で落ち着かなくなります。

6.自分の価値観と一致しない状況

ESFJは自分の価値観に従って生きることが重要であると考えています。ですから、決定を下す前にESFJはそれが道徳にかなっているかを十分に考慮します。ESFJは、自分の価値観をグループの調和に合わせて変更するプレッシャーに直面したときに特に大きなストレスと不安を感じます。

7.親しい相手を信用出来なくなること

ESFJにとって信頼関係は何よりも大切です。従って、近くにいる誰かを信用出来ないと感じた場合はESFJを大きなストレスを感じる可能性があります。なぜなら、ESFJは過去の細かいことまで正確に覚えることが可能な優れた記憶を持ち、他人が何を感じているかを簡単に分かってしまうので、他人の嘘や矛盾を見分けることが出来るからです。

8.批判されること

ESFJは非常に親切で他の人の感情を意識しているので、批判をするとしても優しい言葉を使います。そんなESFJは個人的に批判されるとストレスを感じます。何らかの形で失敗したり、あるいは他の誰かを失望させたことを批判によって知ることを嫌います。

9.評価して貰えないこと

ESFJは非常に寛大なタイプです。ESFJは、関心を持っている人々に奉仕し、相手が必要とすることを把握してそれを満たすために最大限の努力を払います。しかし、ESFJのこのような特徴は、誰かに利用されるか、またはそうされて当然のことと周囲から思われるかもしれません。もし、ESFJが思考タイプと組んで何かをする場合、ESFJが期待または望んでいるほどの感謝を得ることができないかもしれません。真心のこもった感謝の言葉を受けることなく相手に対して与え続ける状況が続きと、不安、苦しみ、またはストレスを感じ始めるかもしれません。

ESFJがストレスにどう対応するか

ESFJがストレスにどのように反応するかを理解するために、人間が経験する様々なタイプのストレスを認識する必要があります。

日常的なストレス

日常的なストレスの中で、ESFJは優勢機能である外向的感情に依存する一方で他の機能は利用しにくくなるでしょう。ですから、ESFJは、外の人々と調和を保ちながら外向的感情を駆使して問題を解決するしようと決心するでしょう。もし、これが助けにならない場合は、補助的な機能、内向的感覚に目を向けるかもしれません。ESFJは、問題を解決するための実用的な方法があるかどうかを判断するために細かく調べますが、ストレスを受けた状態のESFJは非常に敏感です。悪いことが起こるのではないかと余計な妄想をします。そんな時のESFJは、エネルギーが少なくて落ち込んで悲観的に見えるかもしれません。

ESFJがストレスに対処する際に直面する困難なことの1つは、優勢な感情機能が外向性であるということです。外向的感情は、主に他人の感情や気分に焦点を当てており、自分自身の感情や気分をあまり意識していません。ESFJのように外向的感情が優勢なタイプは、感情を発散することによって感情を整理しなければいけません。自分自身が今何を感じているかを自分に問いかけて知る必要があります。他のタイプの人々は、このプロセスを無意味なものとして見ていますが、それはESFJが自分の感情を整理しそれらを理解するために不可欠な方法です。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。