MBTI

エニアグラム各タイプにおける恋愛と適切なパートナー

エニアグラムでは9個の性格タイプがあります。自分がどの性格タイプか分かれば、仕事や恋愛で生かすことが出来ます。今回は、エニアグラムの全ての性格タイプと恋愛におけるパートナーについて説明します。

タイプ1の恋愛

完璧主義者であるタイプ1は、恋愛においても完璧を求めます。パートナーからの揺るぎない信頼を受けて安心したいと考えます。タイプ1にとって安心感は、食べ物や水と同じようになくてはならないものです。そんなタイプ1は、自分が提案したアドバイスを大切にしてくれて、強い責任感を共有してくれる相手に強く惹かれます。完璧主義者と言っても、タイプ1は、信頼した相手に対しては、とても寛容です。ただし、誠実な態度や感謝の言葉を忘れないようにしましょう。

タイプ2の恋愛

タイプ2は、他人の気持ちに敏感で、相手の幸せを心から願っています。そんなタイプ2は、自分のことを犠牲にしても相手に尽くす傾向があります。ですから、恋愛においてはタイプ2がどれだけ価値のある人間かを思い出させることができる相手が必要です。タイプ2の短所は、他人を優先するあまり自分を蔑ろにして低すぎる自尊心に苦しむことです。タイプ2と共に歩むことを誇りに思い、安心感を与えてくれるパートナーを持つことが大事です。

タイプ3の恋愛

タイプ3は、自信に満ち溢れ目標に向かって力強く精力的に活動します。ですから、仕事に集中している多くの時間を一人で過ごせるような精神的に自立した相手がパートナーにふさわしいでしょう。すぐに感情的になるような相手ではタイプ3の負担になります。つまり、タイプ3と恋に落ち共に過ごすのは簡単なことではありません。
タイプ3は、達成したいと願っている大きな目標が実現出来るかどうかを真剣に考えています。ですから、タイプ3の成果をどれほど誇りに思っているかを伝えてくれる誰かが必要です。タイプ3の成功に焦点を合わせているパートナーが必要です。

タイプ4の恋愛

タイプ4は、鋭い感性を持った才能に溢れるタイプです。感情の起伏が激しいので、憂鬱な気分に陥った時に助けてくれる気楽で明るいパートナーが必要です。また、タイプ4の生きる糧は他人からの熱烈な賞賛ですから上手に賛辞の言葉を伝えられることも重要です。タイプ4の直感を尊重し悪い予感がするろいうアドバイスも考慮に入れてくれることも大切です。とにかく、最も重要なのは、タイプ4の感性の鋭さや感情の激しさ、衝動的な反応に対して批判的な意見を言わずに、温かく見守ってくれる人であることです。

タイプ5の恋愛

タイプ5は、知的で内向的な性格を持つ分析的な思想家です。タイプ5の思考やアイデアが世の中で認められるまでには長い時間がかります。ですから、早い段階で頭角を表す他のタイプを見ているのは辛いかもしれません。そんなタイプ5は、社会的な交流を必要とする騒々しいパーティーなど嫌いな場所に出かけることを強要しないパートナーが必要です。また、自分の気持ちを言葉にするのが苦手なので、良い聞き役がいて欲しいと願っています。「思想家」としても知られるタイプ5は、感情を処理するために時間と空間を必要とするので、1人の時間を過ごせるように配慮してあげると良いでしょう。

タイプ6の恋愛

タイプ6は、内向的で慎重なタイプから外向的で攻撃的なタイプまで多岐にわたります。しかし、一貫して責任感が強く真面目で友人や家族に誠実に接する傾向があります。保守的で悲観的な面も持っているので、パートナーは、あまり気にしないタイプが良いでしょう。そんなタイプ6は、日々周囲の人々のために奮闘しているので、自分のことは後回しになりがちです。ですから、タイプ6に対して、自分自身が心から愉しめるような新鮮な経験を提供し、穏やかで楽観的な気分にさせてくれるパートナーが良いでしょう。

タイプ7の恋愛

世界に貢献することを熱望している活発で楽観的なタイプ7は、独自のセンスで自由に勝負したいと思っています。そして、刺激的な会話が大好きです。そんなタイプ7との会話を充分に楽しめる才智溢れる誰かを必要とします。タイプ7の理想的なパートナーは、お互いに束縛することなく自立した関係を育める人です。

タイプ8の恋愛

タイプ8は、お世辞を言ったり嘘をついたりできない率直なタイプです。全ての責任を自分で取ろうとするので、他人から指図されることや、計画の妥協を強いられるのは我慢なりません。タイプ8は、問題がどれほど困難であっても正面から突破します。そんなタイプ8は、時として、横柄な態度や激しい言葉で意見を主張します。しかし、それは個人的な攻撃ではないことを理解してくれる人が必要です。「私は怒っていない、ただ情熱的なだけだ」というのは、タイプ8の特徴を顕著に表す言葉です。傷つきやすく、誤解されがちなタイプ8を認め見守ってくれるパートナーが最適です。

タイプ9の恋愛

タイプ9は、穏やかで寛大、協調性があり他人と対立することは滅多にありません。しかし、周囲からは主導権を欠いていると判断されてしまいます。さらに、タイプ9は、自分の価値観や重要性を否定し、他人に同調しすぎる傾向があります。リーダー的な性格を持つ人々にとっては、自己主張がなく優柔不断にも見えるタイプ9は理解し難いかもしれません。しかし、タイプ9は、問題の全てを受け入れて、容易に全ての責任を取るという他のタイプにはない能力を持っています。そんなタイプ9の内面を理解してくれるパートナーが必要です。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。