MBTI

【MBTIタイプ別】食べ物との付き合い方 Part.3

パーソナリティタイプの違いは、食べ物に対する気持ちの違いでもあるのでしょうか?

ある人物は、際限なく食べるでしょう。ある人物は適度に食べて、適度に運動するでしょう。また、ある人物は寝食ともに忘れて何かに没頭し、家族に怒られているかもしれません。

さて、性格タイプは食べ物との付き合い方に影響を与えるのでしょうか? その仮説を書いたこの記事が、参考になることを願っています!

免責事項:
この記事では、典型的なパーソナリティモデルから考えた傾向を示すことができますが、その内容がすべての人々に当てはまるわけではありません。あくまでも参考程度に、ご覧ください。

ISTJの場合

ISTJは一般的に、いつも同じ時間に食事を摂ろうとするでしょう。そして、なるべくいつもと同じメニューであることを望みます。そんなISTJには、主食や主菜、副菜、それぞれに好きな料理があるでしょう。

彼らは内向的感覚を優勢機能として保有するため、自分の体が発する信号を容易にキャッチすることができます。なので空腹を感じた場合にはちょっとした食べ物をつまもうと考えられますし、満腹感を感じたら箸を止めることも出来ます。のどの渇きを放置することもありませんし、集中するあまりに食事を抜くことも無いでしょう。

またISTJには、食べなれた味を好み、冒険は避けるという特徴があります。そしてISTJは風味豊かなものを好む傾向にあるため、子供の頃から食べ慣れてでもいない限り、唐辛子などによりただ辛すぎるだけとなった料理や、酸味一辺倒の異国の料理を苦手に感じるとされています。

ISTJは非常に食習慣を大切にするパーソナリティです。健康的で美味しいものを好み、一日3食を抜かすことはせず、食べ過ぎることもありません。適度な運動も心がけることもできます。

ただし、ストレスが掛かっている時のISTJは、食べ物に過度に執着するようになり、タガが外れたように過食に走る可能性があります。また不健全な食習慣の中で育ったISTJは、悪い習慣を正すことに苦労するかもしれません。

ESTJの場合

ESTJは業務に重きを置くパーソナリティであり、そのため食事時間はあまり重視しません。

ただし食事を抜くことはせず、代わりに「何かを並行して行いながら、片手間に食べる」といったスタイルを採用するでしょう。タブレットPCやノートパソコンなどを膝に置きながら、もしくは横に書類を置きながら、ものを食べているESTJの姿は度々見かけられるものかもしれません。

ESTJには、何かしらの大好きな料理があることでしょう。またESTJには、俗にいう「おふくろの味」に最も固執するという側面もあり、子供のように好き嫌いが激しい傾向にあります。偏食をすることはないでしょうが「どうしてもこれは嫌いで、食べたくない」という食材は幾つかあるかもしれません。

そしてESTJはISTJと同様に、風味豊かなものを好む傾向にあるため、子供の頃から食べ慣れてでもいない限り、唐辛子などによりただ辛すぎるだけとなった料理や、酸味一辺倒の異国の料理を苦手に感じるとされています。これは補助機能である内向的感覚によるものです。

そんなESTJはストレスを抱えている時、欲求不満に陥り、しばしば暴飲暴食に走るとされています。

ISFJの場合

ISFJの食べ物との付き合い方は、ISTJのそれとよく似ています。

ISFJもISTJと同様に、いつも同じ時間に食事を摂ろうとするでしょう。そして、なるべくいつもと同じメニューであることを望みます。そんなISFJには、主食や主菜、副菜、それぞれに好きな料理があるでしょう。この共通項は、どちらも優勢機能として内向的感覚を抱えていることに由来しています。

なのでISFJもISTJと同様に、自分の体が発する信号を容易にキャッチすることができます。なので空腹を感じた場合にはちょっとした食べ物をつまもうと考えられますし、満腹感を感じたら箸を止めることも出来ます。のどの渇きを放置することもありませんし、集中するあまりに食事を抜くことも無いでしょう。

またISFJには、食べなれた味を好み、冒険は避けるという特徴があります。そしてISFJは子供の頃から食べ慣れてでもいない限り、唐辛子などによりただ辛すぎるだけとなった料理や、酸味一辺倒の異国の料理を苦手に感じるとされています。というよりも、どちらかといえば一口を食べるよりも先に、先入観で好き嫌いを判断してしまうタイプです。

そんなISFJは、子供の頃から刺激的な辛い食べ物に慣れ親しんでいる場合には、大人になった時に「唐辛子かタバスコがないと、料理を美味しく感じられない……」となってしまう可能性もあります。反対に子供の頃からより広い種類の料理、味に親しんでいた場合には、将来より豊かな食生活を築くことができるでしょう。

またISFJには補助機能として外向的感情を保有しているため、食事の時間を誰かと共有することを楽しいと感じるかもしれません。もしくは、親愛の表現として料理を作ることがあるでしょう。友人のために焼き菓子を作ることや、キッチンカーでお弁当を販売して購入者に喜んでもらうことで、満足感を得るでしょう。

殆どのISFJは、体調を見計らって程々に食べる、ということができますが。未熟であったり、過度なストレス下にあるISFJは、何かしらの飲食に執着するようになり、節度を考えずに暴飲暴食をするかもしれません(が、これは極めて稀なケースでしょう)。

ESFJの場合

外向的感情を優勢機能として保有するESFJは、食事を誰かと共有する時間が好きです。自分の手料理を振舞うことや、親しい人と一緒にレストランで食事を共にする機会などを愛しています。

彼らはコンパや飲み会、パーティーにおいて、非常に優秀な幹事となるでしょう。一人で暇そうにしている人物には、おつまみを差し出すのがESFJというパーソナリティです。それ以外の場でもESFJは、食事を提供することにより人の世話を焼くことを得意としています。

ESFJは体調を崩した友人が居れば、友人の家を訪ねて、お粥を作ってくれるかもしれないでしょう。また悲しんでいる様子の同僚が居れば、そっと甘い焼き菓子を差し出すかもしれません。

――そこまでの世話好きになるかどうかは個人差がありますが、一般的にESFJは気遣いを示す方法として食べ物を用いることを好むようです。ESFJは食べ物そのものよりも、その背景に込めた思いを大事にしています。

そんなESFJは補助機能として内向的感覚を保有しているため、自分の体調に気を配ることができます。空腹やのどの渇きを放っておくことはしないでしょう。ただしESFJは自身の感情の処理が得意ではないため、ストレスを溜めがちです。過剰なストレスから暴飲暴食に走ってしまう傾向があるため、ストレスがある時こそ注意が必要です。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。