MBTI

内向的直観かもしれない10の兆候

MBTIにおける直観に関しては数多くの誤解があります。一般的に、直観が発達したタイプは、将来を見据えた計画を立てると言われていますが、実際には多くの感覚タイプも将来の計画を立てることを楽しんでいます。

INFJとINTJは内向的直観を主要な機能として使用を示しますが、ENFJとENTJも補助的な機能として内向的直観を使用します。ISFPとISTPは、内向的直観を三次機能として使用します。三次機能で使用する場合は、ストレスのない生活の中で、効果的に内向的直観を使用することを意味しますが、通常は直感よりも感覚を好むでしょう。

内向的直観とは

内向的直観は、自分の内面にあるアイデアや思考などから、自分の進むべき道や自分が生み出した発想に対する答えを導き出そうとする心理機能になります。内向的直観を持っている人は、計画性を持ち、未来に焦点を合わせることを好みます。そして、内向的直観を主要な機能として用いるタイプは分析的に物事を捉えることが得意です。内向的直観は、無意識の主観的な内部世界に焦点を当て、無意識と環境の間の抽象的な象徴的なつながりと関係を見つけます。物事の根底にある意味や重要性、繰り返しを発見することに集中します。

内向的直観かもしれない10の兆候

1 閃きを大切にします

内向的直観が発達したタイプは閃きに導かれて行動します。例えば、シャワーを浴びているときに突然、素晴らしいアイデアが舞い降りてきます。そのようにして、心の奥底から湧き上がる未来像が活力の源となっています。しかし、直観は基本的には無意識の中で情報が統合されている状態なので、それを周囲の人々に理解してもらうのは難しいかもしれません。

2 抽象的な会話が好きです

内向的直観が発達したタイプは、科学、発明、文学、心理学、哲学、教育、政治の分野に引き付けられる傾向があります。物事のより深い意味についての鋭い洞察力を持っているので、抽象的な概念や象徴、アイデアを扱うので、潜在的な部分に焦点を当てます。ですから、会話に関しては、現実世界の実用的な話題よりも、曖昧で、抽象的で、理論的になればなるほど、興奮します。

3 個人主義的で独立しています

内向的直観が発達したタイプは、実証済みのものよりも、新しくて未開拓なものに対して、興奮を覚えます。権威に対して懐疑的なので、規則に従うべきかどうかを自分で決めたいと考えています。そして、自分自身が完全に詳細を理解するまで洞察を続けます。また、斬新な発想で頭の中は一杯ですが、それを他人と共有することはありません。外向的直観が発達したタイプは、数々の考えを多くの人々と議論しながら次々と論旨を飛躍させますが、内向的直観が発達したタイプは、1つの物事に深く焦点を当てる可能性が高くなります。

4 内側の深い世界に興味があります

内向的直観が発達したタイプは、第一印象や表面的な印象を信用していません。すべてに深い意味があると信じており、目標としているのは、内側の深い世界に到達することです。内向的直観が発達したタイプは、他のどのタイプのものよりも最も抽象的で先見の明がある反面、今この場所にはほとんど辛抱強さを持ちません。

5 1人の静かな時間が必要です

内向的直観が発達したタイプは、新しい情報が宇宙全体にどのように適合するかという壮大なことを知りたいと心から願っています。ですから、想像した考えや理論を熟考する時間が必要です。可能であれば、外部の刺激を全て遮断して自分の世界に没頭したいと考えています。このような壮大な洞察の大部分は静かな一人の自由な環境で行なわれます。

6無意識の世界を信じています

内向的直観が発達したタイプは、無意識に膨らむ想像や夢を形あるデータと同じくらい重要なものだと感じています。五感から得たものが未来、宇宙、そしてすべてのものの意味を教えてくれる手がかりとなることに喜びを感じます。

7 象徴的な意味に関心があります

内向的直観が発達したタイプは、周囲の世界の現実的な細かいことへの関心は薄いですが、周囲の物事に関する象徴的な意味と意義には誰よりも先に気が付きます。過去、現在、未来について考えてながら、側にある木を見れば、現在の世界に対する貢献であり、生命力としての象徴的な意味をそこに見出します。この木が100年または1000年後にどこにあるかについて思いを巡らせるでしょう。

8 戦略的に物事を考えます

内向的直観が発達したタイプは、決断力や決定力と繋がっています。例えば、漠然とした世界の中で1つのゴールを設計するような能力があり、正しいことや物事の原理や法則などに閃きを与えことが出来ます。内向的直観を使うことで自身の計画の将来を長期的に見据えた上で、効率的・論理的にそれらの計画を実行することができます。さらに、内向的直観が発達したタイプは、危機回避能力も持っているので、中長期のビジョンを描くことが得意でしょう。

9 言葉で説明するのは苦手です

内向的直観が発達したタイプの直観と洞察は無意識の内なる世界から生じているので、それらを外の世界で表現することに苦労するでしょう。なぜなら、内向的直観の知覚機能としての役割は、無意識の中で情報を統合し、それを意識的に知らせるとだからです。ですから、直観や洞察について説明しようとすると、どのように結論に至ったかを明白にすることが難しく、とりとめのない話をして、人々を混乱させるでしょう。

10 真実を知りたいと願っています

内向的直観が発達したタイプは、宇宙が誕生した理由など全ての事象がどのように組み合わされるかを理解したいと強く願っています。そのため、物事の背後にある絶対的な真実を見いだすことに夢中です。ですから、複雑で抽象的な未知の領域の話をするのが大好きです。そのため、他人に対して、深く鋭い質問をする傾向があります。会話があまりにも複雑で抽象的、あるいは未知の領域に入ると、他人に対して不快感を与える可能性があります。
遅くなってすみません!
よろしくお願いします!

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。