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人間ですもの、欠点の一つや二つ、、しかし、それぞれがどうしても許せない性格や欠点があるのです。
人間ですもの、欠点の一つや二つ、、当たり前ですがどうしても受け入れられないものもあるのです。
それぞれのタイプがどうしても受け入れられない欠点を知っておけば、付き合いも楽になるかもしれませんね。
またその受け入れられないものと向き合うことも必要になるのかもしれません。
ここでは苦手な欠点をタイプ別に見ていきましょう。
もくじ
INFJ-傲慢
ずばり、傲慢です。
これがどうしても許せないものなのです。
傲慢な態度というのはどんな人でも不快に感じますよね。
逆から見れば自信がある態度と言えますね。
しかし、それは人を不快にしてしまうことがあります。
このこの傲慢な態度がどうしても許せないと思っているのがこのタイプです。
このタイプの人は誰かが傲慢な態度を取られたり不当に扱われたときにとても許せないと憤りを感じます。
傲慢さが垣間見えた時、その相手には無関心となり、繋がりを断ち切ってしまいます。
ENFJ-感謝しない
感謝のない人などいるのでしょうか。
世の中にはありがたさを感じることげできないのではないか?と思う人が時々いますよね。
このタイプは感謝をしない・できない人のことを軽視してしまいます。
このタイプの人が常に大切に思っていることは心なのです。
感謝は人の心の声であり、表れでもあるので、他人へ思う気持ちがない人とは関わる事を拒みます。
ある意味、人間なら誰でもできる、当然でもある感謝、それが見えない人とは、気持ちを共感することはできないと思っているので、決して深く親しい関係を持つことはないでしょう。
INFP-外面だけの人
上辺だけの人を強く否定します。
生きている中で、物質主義な人や物事にこだわりがちな人にはうんざりすらしているでしょう。
慎みや、配慮など、人として持っていたい奥ゆかしさを大切にしているのです。
表面だけで生きている人には魅力は感じず、距離を置くこともしばしばおきています。
人と根本的な部分で共感しあい、表面的な関係だけで関わる人とは自然と離れて行くのです。
人間同士でお互いに心の奥の深い部分での、共感と共有によって関係が作られて行くと信じているのです。
ENFP-動作の制御
制御というと難しく感じるかもしれません。
誰かを力で上から押さえつけてしまうことというと分かりやすいですね。
パワーハラスメントとも言えますね。
誰かから立場を利用して、押さえつけられたり、強制される事はあってはならないと強く考えています。
自分自身のペースや空間を大切にして、仕事を進めています。
自由であることがとても大切なことですので、誰かに強制的に押さえ込まれるとこで、その人を自分の中から追い出していますのです。
INTJ-小さな心
小さな心、つまり心の狭い人のことですね。
このタイプは心が狭く、人に寛容な心を持てない人を苦手としています。
優しさがないことが人として、関わる事を拒んでしまうのですね。
それぞれの人間の優しさや、状況を寛容に受け止めることができない人には興味すら頂かなくなって行くでしょう。
大切のなのは、知的で丁寧な態度を持てる人、そして、物事の真実を理解して、向き合える人を互いに理解をし合おうと思っているのです。
人間にとって優しさは生きている環境で変わってこともあるのですが、その優しさは誰の心からも生まれるものであり、ただそれを言動に移して表現できるのではないかと思います。
ENTJ-気まぐれな人
激情的な気まぐれの人、これは誰でも関わる事を避けてしまいそうですね。
このタイプの人に限らず、苦手な人ですよね。
自分の感情や、心をコントロールできるならばこのような態度は起こすことがないと思っています。
激情的な態度の人には冷静さが欠けているので、関わることで自分のペースと平和な心に乱れができてしまうと思っているのです。
こんな気まぐれで人の気持ちを台無しにしてしまうことがあるのです。
それはとても悲しいことですね。
大切なことは、相手を思い敬い、穏やかに毎日が丁寧に暮らしていける事を望んでいるのです。
INTP-支配
人が人に支配されることはあってはならないと思っています。
そのことにより、人の裏切りや騙し合いが起きてしまい、人間関係の中でもとりわけによくないと考えているのです。
大切なのは互いに尊重しあい、共存することなのです。
また正直でいなこともとても不快に感じます。
正直な付き合いができること、それはどんな人間関係でも当然のことです。
誰か特定の人に環境や状況を支配されること、操作することも好みません。
状況であっても、人間関係であっても支配などはない、生活が大切であると思っています。
ENTP-無知
このタイプの人は最低限の知識はマナーでもありますね。
無知なことは悪いことではなく、決して責められることではありませんが、知識は物事を良い方向へ向かわせてくれるものではないでしょうか。
知識があることで、様々なオープンマインとな人とコミュニケーションをとるなんだろとを容易にしてくれるのです。
豊かな知識により、人生の新しい扉を開くことも、新しい出会いも生まれます。
得た知識により新たな人生のスッテプを上ることができるので、無知でいることは人生をとても味気なく勿体ないものにしているんですね。
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