MBTI

ISFPのリーダーの特徴とは?上司になったISFPのリーダーシップについて

ISFPは大人しいタイプですが、実際には思いやりがあり、リーダーになったISFPは消極的なリーダーとなることでしょう。ISFPは自他共に、とても敏感なタイプであり、他の人の気持ちの変化や求められていることにすぐさま気づくことができるでしょう。

ISFPは選択肢やルールを与えられれば、自身は後ろの方に周り他の人に先導してもらうことを好んでいることでしょう。しかし、ISFPが自身の強い価値観に影響する場合や、情熱や興味を持っている領域には責任を負いリーダーシップを取ることでしょう。

ISFPのリーダーの特徴

ISFPのリーダーシップ

ISFPは「今」を必死に生きていて、自分たちが遭遇したあらゆる状況に適応できるタイプです。ISFPは義務や約束によって自身の自由を拘束されるのは好まないことでしょう。今を自由に必死に生きることができることがISFPにとって楽しいものであり、そのような楽しい状況を追求したいと考えています。

その一方で、忠実さを求められるような社会のシーンでは、このようなISFPの特徴は問題点を持っていることもあるでしょう。

ISFPはまた、時には自身が持っている自己意識に苦しんでいることも多く、リーダーとして、成長することができた可能性を持っている挑戦や試練に対して、リスクを取れないこともあるでしょう。ISFPが成長する時には、自信をつけることを重要視するあまりに、否定的な意見は無視する傾向があることでしょう。

ISFPのビジョン

ISFPは方向性を決める時には、民主的に平等に決定することでしょう。ISFPのリーダーは周りの人々からの意見を歓迎し、みんなで協力することでチームの方向性を考え出すよう促すことでしょう。

しかし、ISFPのリーダーは、自身が最終的に意思決定者になること、全員に納得してもらうような意見に帰結させる必要がないことを認識する必要があるでしょう。それにもかかわらず、ISFPのリーダーは自身の持っている価値観を強く意識し、全てのことがその価値観に従うべきであると感じている傾向が高いでしょう。

ISFPのリーダーたちは自身が持っているビジョンを簡単に周りの人に共有したり話すことはしないでしょう。そのようなISFPは、直面している問題に焦点が当たっており、大きなビジョンや長期的な戦略を取ることが苦手であることでしょう。

ISFPのコミュニケーション

ISFPのリーダーは観察力があり、状況に敏感で有力なリーダーであり、チームが掲げている目標を達成するためにチームに主体性を持って取り組むことを望んでいることでしょう。ISFPは自身のチームの間では、オープンな関係を築くことができ、信頼のできるタイプでしょう。

ISFPのリーダーはまた優れた仲介者であり聞き手のタイプであり、個人的な問題に寄り添うために最善の方法を熟知していることでしょう。そのようなISFPの特徴は、チームの癒し役・信頼できるリーダーとして活躍することができます。

しかし、ISFPのリーダーは、お互いに成長ができるような課題の場合にも、対立することを回避する傾向があるでしょう。ISFPは批判や否定的なフィードバックをすることを避けており、常にポジティブな言葉を投げかける特徴があります。

ISFPの目標達成

ISFPは器用であることも多く、非常に実践的なリーダーでしょう。ISFPのリーダーは単に命令や指示を与えることよりも、まずは自ら動き、行動から示すことでしょう。このようにして、ISFPのリーダーは周りのチームメンバーよりも一生懸命に働き、チームに貢献することで、模範になることも多いでしょう。

ISFPは環境の変化に適応する力があり、状況を理解し、その場で最善の方法を感じ取り、問題を回避することができるでしょう。しかし、このISFPが持っている特徴はいい意味合いを持っている一方で、タスクを過度に変更してしまったり、やり方を頻繁に変更してしまうことも意味しています。期限を柔軟に設定できるシーンではISFPも活躍するでしょうが、確実性を求めたり、スケジュール管理を徹底しているタイプには不満を感じさせる可能性があります。

ISFPのリーダーシップを育てる

ISFPがリーダーシップを育てるためのヒントは次のとおりです。

自信をつけること

通常、リーダーシップを持つことはチームにとって必要なものでありますが、そのリーダーシップには自信を持って周りのメンバーを導くことが必要です。そして、リーダーとして周りを仕切っていくためには他者からの批判を避けることはできないでしょう。そのためにも、自信をつけ、もっと自分を信じることが大切です。

対立を受け入れる

ISFPは可能な限り対立を避けるタイプでありますが、対立は時に個人やチーム全体を成長させることもありますので、必要です。リーダーとしては全体的に視野を持つことが必要で、対立を投げかけることは大切です。もちろん、誰しもが負の意見を受け入れることができないので、うまくバランスを取り、否定的なフィードバックを取り入れながら相手を褒めるようにすると良いでしょう。

戦略性・計画性を身につける

ISFPの人が直面して解決しようとしている課題が根本的な課題を抱えていることは少なくないでしょう。そのことを認識し、問題に取り組む時には全体像を把握するように徹することも必要でしょう。雨漏りのように、根本的な問題を解決しなければ、問題は発生し続けます。ISFPにとっては、長期的にチームに影響を与えうることを考え、業界の傾向についても考えることが必要です。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。