MBTI

【MBTI】16タイプ別・スポーツについての考え方

16タイプ性格診断とは?

ユングのタイプ論に基づいた性格診断テストでは、あなた自身の性格タイプを知り、自分自身や周りの人々を理解することにつながります。MBTIや16TEST、16Personalitiesなど様々な性格診断がありますので、まずは試してみませんか?


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スポーツに没頭する人もいれば、スポーツをするのが苦手な人もいます。個性によってスポーツにおいてどのように感じるかを紹介しましょう。

INFJ

このタイプの人は、根本的にスポーツを嫌う傾向があり「チームプレイ」や「仲間」といったことを強いられるのを嫌います。INFJは能動的には観戦したりスポーツ自体を楽しむことができません。このタイプの人はスポーツに興味を持つとしたら、スポーツにおけるスキルや才能に惹かれるからで、ここからスポーツに興味を持つこともあるでしょう。

ENFJ

ENFJは、ちょくちょくグループ行動でスポーツを楽しみます。
彼らはイベントを行ったりして「大切な人たち」と一緒にスポーツを楽しみます。
ENFJは運動能力が人より優れているため高校でもスポーツ面で活躍していた経験があるかもしれません。
年齢が上がるにつれ彼らはチームスポーツに興味を示さなくなるでしょうが、実際に動いてみると良い結果を出せるでしょう。
ENFJは、人とつながるきっかけを楽しむため、スポーツもその手段の1つとなるでしょう。

INFP

INFPはスポーツを嫌うこともあります。
スポーツに熱中する人から、疎外感を感じてしまうことがありスポーツ自体をけいえんのです。スポーツに対してポジティブな考えを持って育った一部のINFPは、スポーツ観戦などで応援する事を楽しむことができます。

ENFP

ENFPは、スポーツにあまり興味を持つ傾向にはありません。
彼らは普段から、自分のしたいことを理解して行動するの得意とする高い知性を持ちます。
ENFPは、他の人を感動させると思うことでスポーツを楽しむことができます。
スポーツを自主的に楽しみ、没頭することで誰かに強制されたと思うことから逃れます。
スポーツイベントの観戦などで、人とつながる事は嫌いではありませんが、それが毎週となると苦手意識を持つようです。

INTJ

INFJは、スポーツの攻略法を人に伝えたりすることが可能です。
ほとんどのスポーツには、スキルアップのための問題解決策と戦略があるため、INTJの人たちはそれを分析する事を楽しみます。
スポーツ界では、INTJにあたる有名なコーチが数多くいます。

ENTJ

ENTJは、ゴールと決めた目標を達成するための計画や戦略を立てることが得意なためスポーツを楽しむことができるでしょう。
このタイプの人は、挑戦する項目を見出しスポーツを習得することもスキルアップとして楽しむことができます。
ENTJは攻略法を考え、チームをまとめあげることができるのとともに自身も楽しむことができるため、スポーツへの苦手意識はあまりないでしょう。

INTP

INTPは、スポーツを好むか嫌うかのどちらかに分かれます。
スポーツに悪い思い出があればとても苦手意識を持つでしょうし、幼少期からスポーツに触れていないで育つと疎外感を感じてしまうでしょう。
ただ一部のINTPは後方からのサポート役に適しており、有力なゲームプランを練ることもできるでしょう。

ENTP

ENTPは、とにかくいろいろなことに参加するのが好きなため、スポーツでも周りに取り残されるのを嫌うでしょう。
ENTPはいろいろなスポーツを試しますが、自身が楽しめるスポーツを見つけられないかもしれません。
このタイプの人はスポーツの舞台裏から誰が勝つかを賭けたりすることを楽しみます。
ENTPが戦略的に物事を見る事は、彼らが良きコーチになることを示します。

ISTJ

スポーツを楽しむ環境で育った場合、ISTJの人はスポーツに自然に親しみを覚えます。
大切な人や自分1人で、リラックスして試合を観戦することができるでしょう。
このタイプの人にとってスポーツは、前向きな発想につながります。
彼らは戦略分析にたけていることが多く、優れたコーチになり得るでしょう。
彼らはまた、伝統を重んじるため、古くから親しみのあるスポーツに惹かれます。

ESTJ

ESTJの大半の人は、スポーツに非常に興味を持ちます。特に幼少時代にスポーツに取り組んでいる場合はそれが顕著に現れるでしょう。
チームワークに熱中し、楽しさを共有することで「大切な人」たちとつながりを感じます。
このタイプの人はコーチングにも優れていて、子供のスポーツクラブの指導にも向いています。

ISFJ

ISFJの人でスポーツに家族で取り組んで育った人は、驚くほどスポーツに熟練するでしょう。ISTJは、他人のスキルアップに影響与えることに喜びを覚えますが、自身の能力をひけらかそうとはしません。
普段スポーツをしないISFJの人は、「大切な人」とスポーツをすることでつながりを感じます。そして家族揃ってスポーツ観戦するのを楽しむことができるのもISFJの大きな特徴と言えるでしょう。

ESFJ

ESFJは、自身のスポーツに触れ合って育った場合にはスポーツを楽しむことができるでしょう。
チームで行うスポーツの経験があれば、それを「大切な人」と楽しもうとします。
自分をチームの中の重要な一員だと信じて、ゲームで良い働きをしようと最善を尽くします。
スポーツ経験がないESFJは、スポーツ観戦で「大切な人」とつながりを感じ、良きホストとして行動するでしょう。
ESFJでも自身が、スポーツが苦手でも「大切な人」がスポーツを好きならば関心を示す人もいます。

ISTP

ISTPは、即物的な面があるので自身もスポーツに精通ていることが多いでしょう。
このタイプの人はボクシングやレースなどのエキサイティングな競技を好みます。
ISTPは、トレーニングし、より強くより積極的にスキルアップを図ります。
スポーツはISTPにとって人生のスパイスになる良い刺激なのです。

ESTP

ESTPは、もともと肉体派なのでスポーツを好む傾向にあります。
自信を楽しませ興奮させるものを好むため、没頭できるスポーツを見つければのめり込むことでしょう。
興味のないスポーツに関しては、家のテレビで見ることも楽しんでいないかもしれません。
ESTPは自身が楽しいと思うだけではなく、人とのつながりを感じられるものであれば楽しいと感じるでしょう。

ISFP

ISFPはスポーツを極端に好むこともあれば、嫌うこともあるでしょう。
チームワークを要するスポーツで、自分がのけ者になるような偏見を持ち、実際に嫌な思いをした経験があるとそのスポーツ自体を嫌うでしょう。
ただこのタイプの人はハイキングやカヤックなど自然の美しさとつながりを感じたり体験することを楽しむかもしれません。

ESFP

スポーツを行う事は、ESFPにとっては他の人を喜ばせる手段として役立ちます。
ESFPは、周囲の笑顔を作り出すことを愛し、「大切な人」が誇りに思えるようなプレーができるよう最善のサポートをしようとするでしょう。

性格診断をもっと知りたいあなたが読むべき3つの書籍

①MBTIへのいざない - ユングの「タイプ論」の日常への応用


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心理機能を知りたいあなたへお届けする1冊になります。16性格診断を勉強しているとFeやNiといったアルファベットが出てきますが、そのようなアルファベット(心理機能)を理解することで16性格診断を理解することができます。この本も入門書としてはとても優秀で、オススメの一冊です。

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ABOUT ME
魔王
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行っています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。