MBTI

外向的直観的かもしれない10の兆候

NJタイプ(直観型判断)とNPタイプ(直観型知覚)を間違えて判定されることが多くあります。何故なら、MBTIの性格タイプを判断するにあたって、一般的には、内向 / 外向、直観 / 感覚、思考/感情、判断/知覚のどちらに該当するかという二分法を用いるので、知覚機能はそれ程重要視されません。そのため、実際には、外向的直観が優勢または補助機能であるNPタイプであるにも関わらず、外向的直観が三次または劣勢機能が外向的直観であるNJタイプと間違えて判断されてしまいます。

外向的直観とは

外向的直観とは、自分の外の世界を感じ取る際に、世界は不完全であり、未知なものに包まれているという感覚です。人や物、出来事に関わらず、全てにおいて可能性を見い出そうとします。アイデアや発明における洞察部分に関連している心理機能と言えることができるでしょう。外向的直観は、周囲の世界の理論的な可能性と抽象的な繋がりを確認しながら、全ての事象における関係性と規則性を見出し、世界における新しい意味と可能性を発見します。

外向的直観的かもしれない10の兆候

1 可能性を追求します

外向的直観が発達したタイプは、型破りの発想をすることができるアイデアマンです。周囲の世界を見渡して、どのような可能性を秘めているのか、新しい挑戦は可能か、細やかな情報がどのように影響しているにかを常に考えます。その結果、企画をする時に人がしない発想をすることができる、斬新なアプリやサービスを発明をすることが可能です。

2 変化と挑戦が好きです

外向的直観が発達したタイプは、規則に従って同じことを繰り返す毎日にはうんざりしてしまいます。新しくて斬新な体験を求めているので、日常生活の中で変わらない場所に置かれていると、落ち着かなくなります。危険を冒すこと、失敗すること、新しいことを学ぶこと、そして大胆に新しい可能性を実現することに充実感を感じます。外向的直観が発達したタイプは、世界を変えること、新しい物事の可能性を発見すること、そして自分自身が探求し続けることを望んでいる革命家です。客観性と可能性の追求、洞察力から世界に新たな風を呼び込みたいと願っています。

3 現在よりも未来の可能性を大事にします

外向的直観が発達したタイプは、可能性を追求し論理的思考に集中しているので、目の前にある現実を見失うことがあります。寝食や身の回りのことを忘れてしまうことも多々あります。例えば、外向的直観が発達したタイプは、多くの場合、睡眠時間を無駄な浪費と考えてしまいがちです。このため、不安定な睡眠パターンや不眠症に悩まされる可能性があります。常に新しい情報を取り入れたいと思っているので、活動を止めたくないのです。外向的直観が発達したタイプと感覚タイプが一緒に寝ようとすると、感覚タイプが眠りに落ちる瞬間にも、外向的直観タイプが新しいアイデアが常に浮かび上がりそれについて話を始めるので、感覚タイプは苛立つことになります。

4すべてがリンクしています

外向的直観が発達したタイプは、精密なクモの巣のように、周囲は全てひとつに繋がっていると考えています。まるで宇宙の彼方から見ているようにすべてを分析し、それがどのように組み合わされるかを把握します。1つの欠片が動けば、全体が変化し、多くの繋がりの糸も変化します。例えば、数多くの話題に関する情報から、自身が蓄積してきた様々な視点からそれらを繋ぎ合わせようとします。このような手段によって、さらに大きな主題をも構築します。

5 議論は活力の源です

外向的直観が発達したタイプは、新しい可能性やアイデアを生み出す議論をすることで大きな喜びを感じます。特に、理論、計画、可能性、抽象的なアイデアについて話し合うのが好きです。自身の直観が与える無限の機会と方針についての議論をしたいと考えています。閃きや直観から導き出される大きな可能性と新しい革新的なアイデアを共有し、他人を興奮させ、共に挑戦することが楽しくて仕方ありません。

6 既存の解決方法には興味がありません

外向的直観が発達したタイプは、長い年月をかけて試行錯誤され尽くした方法と信頼できる解決方法には退屈してしまいます。疑いようのない事実や状況においても懐疑的な目線と客観性を持ってより優れた、革新的で斬新な新しい解決方法を導き出そうとします。自分のスタイルで、自分の世界観で、独立して行動を行うことから、斬新なものを作り上げることが可能となります。再現性よりも、爆発力に優れています。

7 抽象的な理論に惹かれます

外向的直観が発達したタイプは、感覚的で物理的な世界との関わりよりも、抽象的または理論的な可能性を生み出すことに集中しています。外向的直観が発達したタイプの頭の中は、アイデアと理論の遊び場です。ですから、外向的ではありますが、自分の内側に没頭してアイデアを次々と創出するという内向的な部分を自分の中に見出すことがあります。

8 可能性を絞り込むのは好きではありません

外向的直観が発達したタイプは、アイデアや可能性を生み出すのが大好きです。他にも可能性があった場合、または刺激的で興味深いと思われる選択肢を最初から除外するのは難しいです。その為、時々優柔不断に見えることがあります。

9 周囲は潜在的な可能性に満ちています

外向的直観が発達したタイプは、木を見たら、そこに樹上の家が建てられている様子を想像します。伐採されている木を見るとそれが環境にとって何を意味するかを想像します。環境と熱帯雨林、そしてそれがすべての人生に与える影響について考え始めます。そして、次に熱帯雨林を保護する方法を考え始め、庭に木を植えるべきかどうかについて疑問に思います。それから、どのような木を植えるべきなのだろうかと止めどなく考えやアイデアが出続けます。

10 開放的です

外向的直観が発達したタイプは、常に異なる視点から多角的に物事を考えているので、他人の様々な意見や信念を持っている理由を容易に理解します。ですから、自分の考えや意見を他の人に押し付けないようにしていますが、他のタイプが頑固で即座に結論を出そうとする姿には疑問を感じます。

ABOUT ME
青木 常久
「今すぐ使える心理学」を立ち上げた張本人であり、過去に性格心理学の研究・恋愛心理学の研究を行なっている中で、誤った知識が世の中に蔓延していることに課題を感じ、学術レベルで心理学を学び、企業向けにコンサルティング業務を行なったり、カウンセリング業務を行なっています。 - 九州大学出身、「性格心理」や「芸術」について学ぶ。性格心理学を用いた製品開発やチームマネジメントの第一線で活動中、現在メディア事業部マネージャーとして性格心理学を実践しています。